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互いに目が合った。
とても素敵な眼差しだった。
「志賀さんに紹介したい女の子がいるんです」とある女性から連絡があった。プロ野球チーム監督の個人オフィスの方なのだが、近頃はシーズンも終わりよく店を覗いてくれている。僕は久々の、高鳴る鼓動を抑えられずにいた。
男は懲りない動物だと思う。紹介と言う二文字に敏感にはなるが、ドラマティックに広がるイメージとの誤差に何度も頭打たれて来たはずだ。元々ほとんどの男は、想像力だけはたくましい。賀来千香子の旦那は宅間伸。しかし今回は違った。
暫くして彼女が店にやって来た。
暗い店なのに、サッと周りが明るくなった。
眩しかった。吸い込まれそうだった。
僕には少々若い女性だったが、確かに美しかった…。
ジッと見つめながら、9ヶ月のレディは僕にオギャーと何度も言った。
それは多分、コ・イ・シ・テ・ルのサインだった。
※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【店で久々に 「あちらのお客様からです」 という死語を使った 普段は男前な飲み方をする女性Nちゃんだが、男性二人にご馳走されて、それはそれはご機嫌に「女性扱いしてもらった!」と帰って行った 確かにあのセリフは、「私をイメージしてカクテルを」くらいに死語だった】
※志賀氏的伝言板
【 12/2の「NADABAN神戸元町」の周年レセプション行きます 】
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