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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜文化の日。久々に、となりのトットロケッツッロ〜♪隣ではなく自宅のベッドルームに結露が出ていた。二日前の気温のおよそ半分、13度である。この極端な寒暖差で、何を着たらいいのか分からなくなる。仕方がないので、ホットパンツは諦めてラビットファー付きコートで街に出た。お察しの通り嘘だ。

見慣れた平日のワイドショーが流れてる。何だか休みの感じがしない昼から大阪に向かった。目的は、戎橋のTSUTAYAで行われる“死語好き仲間”アンちゃんの「モデルAHN MIKAの肩甲骨美人ダイエット」出版記念サイン会。連絡は取っていても、久々の再会が酒場ではなく彼女公人の立場であるがゆえに、それはもう芸能人みたいな風体での、流石ステージ慣れしてるプロであった。誰も来なかったら笑ってくださいと心配していた彼女だったが、何のことはない。長蛇の列に、その後送ってくれたメールによれば、完売だったようだ。移動中の新幹線で東京へ「魔女たちの22時」(日本テレビ系)の生放送に向かっていたようである。何でも、はるな愛ちゃんが獲った「世界一」のための生放送だそうだ。愛ちゃん、おめでとうございます。22日のバースデーパーティーは東京じゃ行けませんわ。とにかくアンちゃん、大活躍、より魔女になってくれたまえ。

その後、大阪に住んでた頃以来に、老舗「はり重」へ向かう。ナンやろねぇ、あの雰囲気。京都のイノダ珈琲にも近い、定年後のオヤジさんを雇うけど流石にいい接客をするといった感じの、重厚な造りの店なのだ。すき焼きなど肉でも有名だが、ちょっといい洋食屋でもある。祝日なのに空いているところに高級感があり、松竹座の隣だという落ち着きと贅沢な気分もいい。神戸にもそういう店があったな。古き良き時代を感じさせる、希少な店である。

そして神戸。兵庫県立美術館最終日、「だまし絵」展に滑り込む。17時に着いて余裕だと思っていたら、何と待ち時間70分の大盛況。やはりサルバトーレ・ダリやエッシャー人気は凄い。でも最終日だとは言えども、あれは動線が取り難い設計に問題があるのでは?なんて思った。先日休日に行った京都の美術館での「ルーブル美術館展」も凄い人だったが、ちゃんと色々ゆっくり眺められた。安藤建築は素晴らしいが、観る立場からすれば苦言を呈したくなる造りである…。

そして夜、ご予約があったので店を開ける。偶然に三宮まで来ていた、ヘルメスソース社長S氏の来店も嬉しかった。第二回ヘルメスソースナイト、やりたいですねと見送った。いつもより早めの閉店。色んな文化の日の閉幕。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
エッシャーは、小学校の頃に観たことを思い出した

※志賀氏的伝言板
ええ感じにフォーム変わりました


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