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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日。深夜にいつもの中国人家族でやってる店に行くと、新しいバイトの男性が入っていた。やたらと大きな声の中国語で、無駄話(おそらく)をしている。それぞれテーブルでは中国語、韓国語、フィリピン語と多国籍な夜である。どこの国にいるのかと錯覚に陥りそうな店に、ホスピタリティはあまり関係がない。併せてこの店には季節感がない。この寒空に、厨房で暑い父親のための冷房が点いている。お陰で僕らは、できるだけ熱いものを食す。今の時代、身につまされて出稼ぎに来るというよりは、留学のついでのような裕福な中国人が多く、大抵ここのバイトは続かない。帰り際、そこの息子はアリガトウゴザイマシタ!と言ったのに、その新人はアリガトー!と僕を見送った。多分コイツは一週間と持たないだろう。

この日、僕なりのエコ活動をした。ゴルフのティーを、植物性樹脂に替えたのだ。ゴルフをしない人にはピンッと来ないかも知れないが、最初の所謂ティーショットの際にボールを置くのがティーである。それは木でできていたりするがすぐに折れるので、近頃はプラスティック素材や合成樹脂のものが多く、耐久性もありクラブも傷が付かないとされる。但しそれらも何度か使うと折れたり、ボールと一緒に飛んで見失ったりするものだから、土に返ることをしない素材は環境に優しくない上に、芝刈り機にも引っ掛かるというデメリットも多かった。しかし植物性樹脂ならば、そのまま放って置いても柔らかく溶け込んでゆく。しかもクラブへの抵抗が少ないので飛ぶ。まぁ実はソッチの方が大事だったりするのだが。

ブログを一通り読んでくれている人に、「ブログとは違う」と言われた。どうやら日記が三枚目で、実際会って話すと2.5枚目(二枚目でないところがププッ)だそうだ。また違う人には「先生みたい」と言われ、他にも「武士」や「役者」みたいだとも言われたりする。武士に会った事がないクセに。時に「俳優のセリフ」っぽいと思われ、そんなに冷たいか?と考えてみたりもするが、それは滑舌がいいということだと納得することにしている。おそらく、声がよく通ってデカいのだ。ええ声だとも言われるが、酔って早口になると今田耕司みたいな話し方になることや、甲高い笑い声になることなどその人は知らないのだろう。

ブログも店も、昼の仕事も違うと言えば違う。

しかしどれも演ずることなく、志賀でございます。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
グリップ、替えようかな

※志賀氏的伝言板
11月3日は開いています


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