www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
10/27「週末のことを一気に書くと長い」 バックナンバー >>>
月曜日。タイムマネジメントが上手く行かない。特にスケジュールを盛り込んでいるわけではないのだが、その日にやろうとしていることや時間の調整ができない時のジレンマは、多分人以上に強い方だと思う。週明けということもあるが、体調管理も含めてどうにも最近弛んでる。緊張と緩和が相反する言葉だと解っていても、少し緊張の方が薄れているのかも知れない。

土曜日は夕方にホームズスタジアムで、アルビレックス新潟とヴィッセル神戸の試合を観戦した。新潟のアウェイ戦で配布される「アルビウェイ」のコラムを担当している関係もあり、神戸在住の僕としては中立の立場でスタンンドの真ん中で観戦していた。夜に、僕の店に選手が流れて来るという予定だったが、ちょっとした手違いでみんな来られず。なぜかその代わり(?)にCSに出ていないチームの在阪野球選手がどやどやと来ていた。深夜、わざわざ酒場を抜け出して来た元ヴィッセル、現アルビレックスの直人に、そのコラムを渡し立ち話をした。店に来るということも有り難いが、実はこういう時間の方が嬉しかったりする。

日曜はスッキリしない体調もあり、食料調達以外は自宅にいた。池田勇太の優勝で、男子ゴルフの賞金王争いが俄然面白くなっている。石川遼と一位二位が入れ替わったが、残り数試合でまだまだその他の選手も分からない。爽やかな18歳石川遼とは対照的に、23歳の池田勇太は少々田舎臭い「若大将」と呼ばれる風貌だが、かなりの実力者である。ジャンボ尾崎に憧れてプロになり、ジャンボが使ったブリジストンのスポンサードを獲得し、そのファッションまでも確かにジャンボもどきである。イマドキ、スリータックパンツ腰上履きに襟の立ちそうなポロシャツ、革底の特注サドルシューズ。しかし特筆すべきは、ジャンボ以上にビッグマウスの強気な発言で有言実行、しかも話が面白い。観客を魅了するスターの条件の一つは、話上手であることだと思うが、石川遼同様彼もその部分はクリアしている。若大将が日本を引っ張る大将になり得るのか。若さの台頭は続く。

近頃のNHKは何だかオカシイ。大河が民放ドラマ化して久しいがそれはともかく、紅白歌合戦の意図的な選出と演出、お笑いバラエティーやJ-POPまでをもどんどん取り入れている番組構成と深夜枠。国営放送の良いところは番宣以外にCMがないことと、「退屈な映像だが一目見てNHKだなと思う、間違いのない安心」だったのだが、今では例えば定食屋で点いているテレビが民放と変わらず賑やかなので、そうだと気付かないことが多い。日曜の早朝に民放で流す「皇室アルバム」や「時事放談」みたいなノリがNHKだったはずだ。

そんな中、同局では不思議なドラマが始まっている。「ロメス〜空港防御システム」である。日曜の夕方に再放送をやってるのでこれまでに二話ほど観たのだが、一見引き込まれそうな内容なのに、詰めの甘さが出て突っ込みどころ満載なのである。断言しよう、あれはCXでやってた「SP〜警視庁警備部警護課第四係」に多大に影響を受けている。あの作品の完成度が高かっただけに比べると酷だが、共通項は主演がジャニーズ(関ジャニだけど)だということと、テロリスト犯に先入観を持たれない役者を使っているところだけで、時折織り込むコメディタッチが、そのままコメディにしか見えないところや、伏線に強引さが拭えないのが悲しい。SPで言えば、バイプレイヤーに僕と同い年、包み隠さず堤真一を使っていたように、全体をいい意味で締める役者が一人だけいればいいのに、何だか中堅どころがたくさん居過ぎておかしいのだ。NHKは、「無理をしている」感が否めない。

と言うか、僕は何者で、何を評しているのかが分からない。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
市長を推してる自民党って、「脱官僚」じゃなかったっけ?

※志賀氏的伝言板
週末は、石川遼を観に行こう!


◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ! (HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)

◆携帯から見るブログ版! http://ameblo.jp/bar-shiga/


Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga