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終日のどんよりとした天候。そして10月である。
兵庫県らしい風景の一つに、実はマチでチラホラと、宝塚歌劇団の方々が歩いているのに出くわすことがある。実際お客様にもいらっしゃるし、昔ほど「あの風貌が」目立たなくなった時代でもある。あの風貌とはつまり、妙に茶色い髪であったり女性にしては背が高いことだが、今はそういった女性も増えた。
水曜日、雨のそぼ降る居留地にいると、傘を差したスラッと背の高い、ショートヘアーで赤茶けた髪をした一人の女性がいた。僕はすぐに、その人が宝塚歌劇団の一員であると悟った。別に、映画「雨に唄えば」のジーン・ケリーのように、ミュージカルレビューをマチ行く人に観せてくれたわけではなく、かと言って、不自然な男口調で話していたわけでもない。なのに僕は、この女性が男役だと判った。
なぜ判ったのか?
答えは簡単である。
意識して歩くその姿が、
がに股(死語)だった。
※今日のヒトコト
【隣人、歌手であり俳優でもある佐川満男氏と駐車場で出会う 近頃は、塩屋から須磨山頂に登るコースを毎日歩いているらしい 頂上には自分の名前の判子を押す小屋があるのだが、もうその回数は1400を越えるらしい それでも凄いことだが、では一番多い人で何回くらいなのですか?と聞くと 「14000回」だそうである もう老人らしいが、少なくとも38年間登ったことになる こんな人がいるから、僕はまだまだ頑張らなければと思うのだ】
※志賀氏的伝言板
【 本日、神戸活性化塾に参ります 】
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