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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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新神戸トンネルを三宮側から通る度に、その入口にある看板の「点灯せよ」「ラジオ聞け」にちょっとムカついている志賀でございます。秋の交通安全週間なのか、近頃道路のあちこちに立つ警察官を目にする機会が多い。そもそもその国家権力に横柄さを感じてしまうものだから、一旦停止の「止まれ」ですらチョイと腹が立つ。と言いながらその短さが、瞬時の視認性のためなのだと解ってはいる。

昔ここで書いたことがあるが、実家のある京都山科に暗い道が多かった頃、痴漢行為が多発した地域があった。普通は「痴漢に注意!」とか、関西ではよく見る「痴漢、アカン!」という語呂合わせのダジャレめいたものが立て掛けてあったものだが、山科では痴漢本人に注意を促すという画期的な看板を立てていた。

それは『チカンやめ、早く帰ろう』というものだった。

「ラジオ聞け」くらいに、痴漢もほな止めますわと帰るとは思えない。

その後、それが周囲ではやはりオカシイと言われたようで、「やめ」を上から消して『チカン、早く帰ろう』に変わっていた。痴漢に訴えているのか、痴漢が出るから早く帰ろうなのかよく解らなかった。痴漢が減ったのかどうかは知る由もない。

いずれにしても、交通標語や標識は、短い命令口調になっている。単純明解、意味明瞭、そういう目的ならばいい。しかしそれに合わせるかのように、国家権力を振りかざした警官までもが命令口調になるのは困ったものである。

せめて、「停まってくださいよぉ〜」と言われたら、

「見逃してくれよぉ〜」と返せるのに。


※今日のヒトコト
【組織などの権力をかざす人は、自分がされてイヤなことを相手にしてしまう場合が多々ある  雇用されているということを忘れてしまっている

※志賀氏的伝言板
五連休初日、19日はバーテンダーズナイトにご参加を!


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