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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜日。日中の日陰は涼しく、夜には肌寒いくらいの気候である。

知人の赤ん坊にお祝いをと、自宅近くのアウトレットモールに行ってみた。数店舗のキッズコーナーがちゃんとあることを知ったが、やはりそこはアウトレットである。安さに比例して、なかなかイイものが見付からない。昔の「ハンパもの、傷もの」イメージは緩和されたアウトレットではあるが、シンプルに目を惹くものがなかった。ましてや、子を持つ親の気持ちも、子供の考えなど解るはずもない。何よりも僕は、子供服売り場と女性下着売り場では確実にウイている。

まだ夏休みという感じで、それなりに家族連れも多かった。しかし、休日には入れなかった北野ホテル系列、イグレッグカフェはゆったりと座れたので暫し休憩。家を出る前まで観ていた高校野球決勝が気になり、携帯電話で速報を見ると7回、8対2で中京大中京が新潟の日本文理をリードしていた。決勝戦なのにワンサイドゲームかと、流石優勝回数の多い伝統校の勝利を想った。新潟勢としては初の決勝、それだけで大したものだ、よくやったと通信を切った。

元町に出て、神戸本社の老舗ショップで赤ちゃんグッズをゲット。縁のない世界だが、同じ日に判りやすい善し悪しに出会えば、その色使いやデザイン、流行り廃りの一端までもが見える。確かに僕にも得意分野というものがあるが、不得手だと触れないジャンルにも、様々な可能性、そんなチャンスが見て取れた。

車で移動中、電波の悪いナビのテレビから、高校野球の閉会式が流れていた。負けはしたが、ナンと9回の粘りで日本文理は1点差まで詰め寄り、そのまま力尽きたのだった。最後まで何が起こるか分からない。下馬評通りには行かない。高校野球には、プロにはほぼ観ることのない「ならでは」のドラマがある。全くと言っていいほど観なかった今回の高校野球だが、この決勝戦は観たかった。

キッズ業界を垣間見て、諦めない若者に満更でもないなと微笑んだ。

僕なんかより随分年下に教えられている。


※今日のヒトコト
しかしながら、僕の夏はまだ終わらない

※志賀氏的伝言板
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