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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜、神戸は曇りがちの天候。近頃陽射しが強いのは変わらないが、陰に入れば涼しくもある。所謂、茹だる様な暑さもそれほど感じない。ゴルフ場に行けば、もう赤トンボの群れが見られるほど季節感がズレている。蝉の声も心なしかか細い。例年なら店の蛇口をひねれば、地中の水道管を通って来る水はかなり生温かいものだが、今年はそれほど感じていない。暑さは9月か、それとも短い夏なのか。

さて安直に、昨日の日記の見出しから。

【ヤクルト工場見学】金曜は朝から神戸活性化塾の集まりで、兵庫ヤクルト販売の工場見学に行った。三宮に集合、ヤクルト400のボディカラーのマイクロバスで、一路西へ。全国拡販社工場でそれぞれ容器と中身の生産を分担し、兵庫だけで全国分を作る飲料もある。ずさんな食品管理が取りざたされる昨今、生産ラインのあちらこちらに「人」が目視するポイントがある。そんな場所に、関西系インド人Kや、北野クラブSolaのAと昼間にいることが新鮮であった。小学校の社会科見学のようではあったが、小さい頃観た映画を大人になってもう一度観るように、今見るこういった現場は色々を想わせてくれた。

【玉撞きがしんどい】実はビリヤード、玉撞きがしんどい。トレーニングや仕事の身体の疲れ、物理的に時間がない、ゴルフとの両立ができない(筋肉の使い方が違う)などなど理由もあるが、最たるソレはモチベーションが低いのだ。「これを入れなければ死ぬ」とは小学生の戯言めいて大袈裟な言葉だが、アウトバーンを高速で一定走行すると音が消えるというように、ゾーンに入れば周りは気にならなくなる。入れなければ死ぬとは、魂を込めると同義であり、その内容如何によっては「その後の一日を左右する」ものでもあった。しかし今は、ただの遊びになっている。そんなことを言えば、ビリヤードに関わる周囲は試合に出ればいいのにと勧めるが、意識がそのレベルに達していない。

【イリー缶コーヒー】日本コカコーラが、イタリアのイリーカフェブランドと業務提携し、コンビニ(主に東京)でイリー缶コーヒーを販売することになった。既にコンビニなどで見掛ける、スターバックス缶コーヒーも、サントリーとの提携である。どちらも200円近い金額設定で、PBで安さを追求する世の中の流れとは一線を画している。缶コーヒーの手軽感に味わいを求めること自体が、目の前で入れるコーヒーとの比較には相成らないことだが、何やら怪しい動きに、百貨店売上を抜いてCVS(コンビニ)流通のチカラを感じている。

【藤原竜也】反応があった。これについては文末のヒトコトで書く。

【世界陸上】ふと思った。ウサイン・ボルトの100と200mの出場までなら理解ができるが、あのカール・ルイスはその昔、走り幅跳びまでに出場し、金メダルを獲った。走り幅跳び専門にコツコツやって来た各国の選手は、おそらくやめてくれよと思っていたに違いない。スピードスケート橋本聖子がオフ時期に、トレーニングがてらやってみた女子競輪で、いきなり日本代表になった時みたいに。

【指紋認証】店に来ていた少々胡散臭い男女。年齢差もさる事ながら、他のお客様がいない状況だったのでイヤでもちらほらと聞こえるその話に、僕の耳はダンボ(死語)になる。要約すればこの女性は元夜で働いていて、今は携帯電話のショップにいる。金曜の夜にココにいるということで、今は昼の仕事だけだと思う。男は夜の店に出入りし、この女性とネンゴロ(死語)な関係なったのかと思いながら観ていると、彼氏の話をしているし、男はやたらと携帯のセキュリティにこだわっているので違うようだ。一般のロックや、シークレット保存では満足できないと言う。そこで、指紋認証モデルを女性が勧めた。男の、怪しさを認証した。

【10年ぶりのお客様】店に東京から、10年ぶりのお客様が来た。入って来るなり「覚えてないかもしれませんが…」と言った彼に「おぉ、Kくんやんね」と僕は言った。彼も、そのお連れの方々も驚いていた。シンプルなことだ。家のような店の、鍵を渡したお客様は忘れない。またいつか会えればと、続けるだけなのだ。


※今日のヒトコト
【たつや川柳  藤原竜也、原を取ったら藤竜也  お粗末 m(_ _)m 】

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