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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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召集と消臭は、対極である。それにさっき気付いた志賀でございます。それも、スポーツアパレルウェアの機能説明に書いてあった誤字に驚きました。サイト上でしたから、至急訂正しておいてください、ゴルフダイジェストさん。

さてさて、身体が痛い。理由は二つ。トレーニングのやり過ぎと日焼け。ジャマイカの黒い弾丸(と言うのか?)ウサイン・ボルトに刺激を受けて、あの上腕二頭筋と三頭筋を目指そうと、久々に再開したトレーニングではあるが、先の日記にも書いたように目標に無理があった。で、適度にやろうと懸垂や器具を使っての軽いトレーニングを自宅でするが、ナンだかもの足りない。そこで出たのが「まずは日焼け」であった。何せ♪碧いウサイン(by のりP)ならず、黒いウサインである。それでスピードが増す訳でもないが、ナンだかイケそうな気がするぅ〜のである。木曜もランチがてら海岸沿いのレストランに車を停めて、食後にそのまま砂浜に出た。そしてまた、全身に日焼け。年齢を顧みない暴挙は代償が多い。

自宅から車でも自転車でも、5分ほどで海辺に出られる。その昔はランニングしたり自転車で行ったものだが、近頃はその勇気がない。多分、先日のゴルフで人生初の熱中症になったというショッキングピンクが、僕の脳裏に桃色吐息を吹きかけるからだ。塩屋の海は、須磨海水浴場に比べるとまだ綺麗な方である。キラリと陽光が反射する魚が突然飛び跳ねるのも見えるし、それを餌にしようと海猫めいた鳥達がテトラポットに陣取っている姿も絵になる。釣り客もいれば、暑くなったら水に入る格好で来ている老夫婦もいる。この日は、老人と孫と思しき小さな男女が、簡易なテントを張って遊んでいたというのどかな風景があった。

つまり、僕のようにトレーニングを兼ねて泳ごうとする男は、一人としていない。わざわざ言うことではないが、夏の浜辺に競泳用パンツである。何ならレーザーレーサーでもと思うが、サメと間違えられて避難されても困るのでそれはしない。とにかく僕は、この鈍り切った身体を活性化しようと、色々やり出した。

お気づきの方もあろうかと思うが、塩屋の浜と言えば有名な「ゲイビーチ」がある。昼間国道で男性の二人組が手を繋いで歩くという光景を車越しに見たことがあるが、未だにその場所は残っているらしい。須磨と塩屋の間にあるようなので、僕がいた浜にはそういう類いの人はいないはずだが、外国人の多い塩屋(西の異人館街とも呼ばれているジェームス山がある)だけに、一人で来ている欧米人とすれ違うだけで、ナンだかイカれそうな気がするぅ〜のである。

と言いながらも、やはりそこは静かに時が流れるビーチであり、海の家もそこから流れる夏の音楽もないが、充分に夏を堪能できる。クラゲにはお目に掛からなかったが、風の谷のナウシカの腐界を思い出しそうな、テトラポットに群がるフナムシをゆっくり観察することだってできる。あのゾウリムシみたいなちょっと気持ち悪い虫達も、実は音に反応するのではなくて、物体の気配に反応するのだと知った。パンッパンッと手を叩いてもビクともしないのに、横を通ると一斉に動き出す。

昼下がり、海パン一丁で僕は何をやっているんでしょう。


※今日のヒトコト
水泳は全身運動だと誰もが言う が、僕は特に下半身の手っ取り早いトレーニングだと思っている 浮力はあっても、海水の抵抗は結構キツいものだ】

※志賀氏的伝言板
本日朝から三宮におります


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