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なぜかエアコンなどいらないくらい、金曜日の朝方から昼過ぎまで汗ひとつ掻かずに眠れた。外に出ればそれなりの陽射しはあるのだろうが、ナンだかおかしな気候である。このまま秋突入となれば、僕がこれからやろうと思っている夏の遊びができなくなるではないか。盆が過ぎクラゲが出ようが、実は海に潜りたい。
アップル（apple.com）のトップページ、2009年7月30日リリースに、「宮本敬文：写真家から映像作家へ―表現の領域を広げるFinal Cut Pro」というのがある。中田英寿やSMAP、そしてルイヴィトンカップオフィシャルフォトグラファーとして撮り続けた男が、映像の世界にその才能を発揮している。彼との関わりはその昔にサイトで書いたが、こうしたカタチで活躍を知るのも面白い。かと言って「テレビ観たぞ！」的な、突然の連絡などしない仲であるから僕らは成り立っている。
そんな彼から久しぶりに電話があった。僕の夏のハガキが届いたそうだ。また会いたいね、そうやねと言いながら、次はいつ会うかという約束はしない。僕が東京に行った時には連絡をするかも知れないし、彼が突然神戸にやって来る可能性もある。考えてみれば、僕にはそういう類いの友人知人が多いようだ。
仕事柄かクリエイティビティ豊かで、独特の世界観を持つ。それぞれの「戦場」があり、やるか、やらないか（やられるかではない）その「決定権」はその人にある。どこかで目標を持って生きて来たが、フト気が付けば目標にされている。つまりは、継続の上にそのソクセキがあり、時にジェラシーさえをも思わせてしまう。
そういう人物を「あの人は自由人だね」と言う人がいるが、それは陳腐な表現である。積み重ねた独創性が世界を生み出したゆえ、自由を手にしたのである。決して、一朝一夕ではない。ただし、そういう人物は得てして「こんな大人になってはいけないランキング」に位置付けられることもある。言い方を変えれば、家庭向きではない。ナンだか、途中から自分のことのようである ^_^;
さて、突然ラグビーの話。
金曜の店、神戸のラグビーOBと、昔はこの店でエラいことになってたとか、ワールドカップのことやら色々と話した（過日近くの中華で、定食の山盛りご飯に顔を埋めて寝ていたことは覚えていなかった）。世間ではあんまり話題になってないが、2016年夏季オリンピックで実施競技として追加採用はゴルフとラグビー（7人制）に絞り込まれた。その陰にはお家芸とも取れる野球とソフトボールの復帰はならず、日本でも大人気のゴルフはともかく、ラグビーにその風当たりは強いだろう。しかし2019年ワールドカップ日本開催決定に続く朗報にラグビーには追い風、更に五輪東京開催が決まれば言うことなしである。
10月2日の総会で開催国が正式決定、10月9日種目が承認される。
※今日のヒトコト
【 ラグビー7人制について 15人でやるラグビーとは別の、一般に聞き慣れない種目だと思う その候補背景にはこんな話がある「IRB（国際ラグビー評議会）が19年Ｗ杯の日本開催を決めたのも、IOC（国際五輪協会）に国際化を訴える狙いがあった 7人制は7分または10分ハーフと試合時間が短く、1チームが1日に数試合できる 全日程を2、3日に集約でき、メーンスタジアムが空く大会前半にプログラムを組み込むことが可能」 15人制より更に展開がスピーディーで、選手の特性も7人制向きの資質が問われる、フィールドは同じだけに体力勝負の種目 2019年日本でのワールドカップの予習になり、ブームの動きをつくりやすいかも】
※志賀氏的伝言板
【 夏休みは「17日（月曜日）」のみです（日曜定休） 】
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