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予報ほど雨の降らなかった火曜日である。先日京都市美術館でのルーブル美術館展で、鑑定額100億円の絵画に数センチまで近付き、係の人をドキドキさせた志賀でございます。あのまま顔を突っ込んだら、僕はフランスだけに仏になってます。
近頃ハマっているものと言えば、サーキュレーターというものである。ビルの清掃や、建築現場で大きなファンのものは見たことはあるが、近頃は家庭用が注目されている。「一見扇風機のようだが、その名の通り空気を攪拌する性能に特化した機械 どちらかというと換気扇に近いかもしれない 扇風機の風より直進性が強く、より遠くまで届く」というもので、エアコンと併用し冷気や暖気を効率良く循環させる、エコグッズでもある。店には2機のエアコンがあるが、どうしても同じ箇所に留まりがちで困っていた。今は上手く機能している。独裁政治よろしく、日本の政治に突然の大馬力の人材や、一瞬で冷やす（もしくは温める）人間が必要だとは思わない。しかしながら、風通しを良くするサーキュレーションは不可欠だ。
若田光一さんが4ヶ月半に及ぶ長期滞在を終え、宇宙から帰って来た。日本にすぐ戻るのかと思えば、これから45日間のリハビリがあるらしい。地球とは全く環境の違うISS（国際宇宙ステーション）を離れた帰還便の米スペースシャトル「エンデバー」は31日午後、米フロリダ州のケネディ宇宙センターに帰還するそうだ。スペースシャトルは所謂NASA（アメリカ航空宇宙局）の宇宙計画の一つである。我々日本人は「“あの”NASAが開発した○○」という言葉になぜか弱い。そう言えば、玉撞き屋でブレイク（専用）キューを買ったマッスル岸本だったが、初日に先部分のタップが壊れてしまっていた。その樹脂は、NASAが開発したものだという。地球上では意味を成さないのか。小学校の頃流行った「ゾウが踏んでも壊れないアーム筆入れ」を思い出した。あの筆箱は、学習机から落ちたら割れていた。
第九回ラグビーワールドカップ（以下WC）、2019年日本での開催が決定した。
これは凄いことである。WCは、大抵強豪国で行われる事が多い。サッカーも日韓共同開催が条件だった。それが10年後とはいえ、単独開催である。できれば更に世界ランキング（現在16位／95カ国）を上げて、名実共に開催国を名乗りたいものだ。開催国に義務づけられる保証金が100数十億円と高額であり、次回サッカーWC開催国、南アフリカのような球技場その他施設の整備や建設の遅れなども鑑みれば、日本という国が世界から見て安心だという評価もあったのだろう。実は2007年の大会収益は216億円を超え、今やスポーツイベントとしてはサッカーWC、夏季オリンピックに次ぐ世界で3番目に大きな大会となっていることはあまり知られていない。ちなみに、2011年はニュージーランドで開催される。
2019年、僕は55歳。
選手としての出場は、諦めたい。
※今日のヒトコト
【 今の時点では、ラグビーの聖地である花園ラグビー場、秩父宮ラグビー場は大会会場として使えない（キャパ他、諸環境に問題）のは、ナンだか寂しい 】
※志賀氏的伝言板
【 本日、西宮の酒蔵へ出張 】
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