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月曜、梅雨ってどこ？的な神戸であった。蒸し暑い。虫も多分暑い。
店の営業時間が終わってかなり遅めの夕食にと近くの中華に行くと、日焼けを見て中国人の息子が「ナツノゴルフハドウデスカ？」と聞いて来るので、暑いから大変だよと答えると「ナツハ、イキグルシイ」と彼は言ってきた。多分「暑苦しい」と言いたかったんだと思うが、その表現もちょっと違うなと思いながらもわざわざ突っ込みはしなかった。日本の夏、息苦しい夏。やっぱりピンと来ない。
第一回志賀コンペではないが、主軸となるメンバーとのその日のゴルフは面白かった。賭けの結果は、何とかギリギリで勝ち（負けたら、アマチュアナインボール選手権予選会に出ないといけなかった）事なきを得た。知らない人にはピンッと来ない話だと思うが、ビリヤードというものは遊びと割り切るほど簡単ではない。僕も昔にA級戦に出ていたが、今ではちょっと気を抜くとその下のB級クラスの子ともいい勝負になってしまう。ただしそこは「自分より上手い人と撞いた数」に勝る僕だから（特に京都時代は激戦区だった）経験値が違い上手くやる。しかし、昔のように集中して撞いていない今の僕は、あの独特の世界、フィールドである試合会場に上がる事すらおこがましい。今は玉を撞くより、球を打つ方がいい。
ゴルフの前日はなかなか深い眠りに就けない。それはずっと、小学生の遠足気分みたいなものだと思っていた。興奮して寝付けないというヤツだ。しかしそれが違う事に気付いた。僕の体内時計が、一般的な人々とズレているらしい。
ゴルフというものは基本的に朝が早いので、例え数時間でも暗いうちに寝ようとする。この日も月曜午前1時に寝たがなぜか2時間ほどで目が覚めて、そこからたまっていた録画を見たりしているうちに、全米女子ゴルフオープン最終日が始まっていたので眠くなるまで観ることにした。結局辺りが明るくなり始め、もう出なければならない時間となっていた。そのラウンドも後半に、また下腿が「ツッた」
これは困った問題である。子供の昼寝みたいに、僕は明るくならないと眠れない体質になっている。炎天下という事もあったが、睡眠不足は運動には致命的だった。
という訳で、夏ゴルフはやたらと走るのを止めて、カートに乗る事にします。
走っとったんかい。
※今日のヒトコト
【 多分それが原因だわ 夏は気を付けよう 】
※志賀氏的伝言板
【 19、20日は連休です 】
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