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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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天気予報の当たらない近頃の神戸である。月曜日も晴れ間が多く暑かった。7日火曜は七夕であるが、ここ何年もミルキーウェイを見ていない。ナンで英語で言ったのか分からないが、つまり織姫と彦星は天の川での逢瀬を楽しんでいないという事である。普通に付き合っていれば、一年に一度すら逢えないのなら、多分双方浮気をしているはずだ。そろそろ逢わせてやらないと、七夕もバタバタと過ぎる。

どうやら7日の日中はいい天気である。問題は夜だが、曇り空の予報を月曜の夕方のニュースでやっていたのを観た。ここら辺りであの二人を逢わせないと、笹の葉の願い事も叶い難いのではないか。「おホシ様〜キラキラ♪」との歌にそぐわなくなる。あの最後に出てくる「金銀砂子(きんぎんすなご)」とはナンなのか?「天の川は星がきらきらきらめいて、蒔絵や襖絵に蒔かれた金粉、銀粉のようだよ」という事らしい。ふむふむ、金銀パールプレゼント級ゴージャスである。

そもそも、織姫と彦星と話とはどういうものだったのか。

こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている 織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった 夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである 夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない 星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる 催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている (ウィキペディアより抜粋)

なるほど。雨が降ったら逢っているところが地上から観られないのではなく、彼らは逢えないのだな。やっぱり浮気しかないかぁ…。しかし、一番ビックリしたのは「催涙雨」という言葉である。涙を催す雨。何気なく聞いていた催涙弾は、涙を催すタマだった。泣ける映画のコピーは「究極の催涙ムービー!」とすればいい。催涙野菜の代表は、タマネギだ。タマネギは菜類だけに、催涙だと覚えるがいい。

さて、今年も地上の人々は催涙雨に泣かされるのか。僕も一度、溢れんばかりの星の数々の中に、彼らが逢うその姿を確認したいものだ。

無論、じっくり眺めるなんて悪趣味なノゾキはしない。

上を見る気なんて…


ミルキーウェイ…(~_~;)



※今日のヒトコト
いくらダジャレー男爵にしても、ダジャレにもほどがある  しかし、この終わり方、何年か前の七夕にも使ったような気がする…】

※志賀氏的伝言板
AKB48の打ち上げなんて、ウチではできません  せめて、EXILEの人数に】


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