www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
7/03「足が動かなくなった理由」 バックナンバー >>>
週始めの予報では、雨が降るはずだった木曜日、このまま週末に掛けてまた晴れ間が顔を出すらしい。20日前後の梅雨明けだと言ってはいるが、気象庁が5月末に打ち出した話とは少し変わっている。予測、予報を覆す地球環境が恐い。

生まれて初めて(乳幼児期は記憶にないが)、両足が痛みで動かないというショッキングピンクな事件が起きたのは先日の日記に書いた( >>> 6/28日記「占いが当たったようだ」 参照)が、この理由が専門家によって教えられ、あぁなるほどなと腑に落ちた。あの日の状況を要約すると、二日ほどほとんど寝ていないで炎天下、帽子も被らずにゴルフ中、最後のホールで突然の違和感、痛み、ふくらはぎの張り、パターを杖代わり、このまま救急車で運ばれるなとしゃがみ込み、暫く経って何とか回復し事なきを得たのだった。僕の勝手な見解は、年齢と疲れと過度なトレーニング、それらがアンバランスだという事であった。この判断は満更でもなく、やはりトレーニングのやり方に問題があった。

そう教えてくれたのは医師でもなくトレーナーでもないので、専門家と言うと語弊があるが、元プロのアスリートである。僕と同い年で、今はサッカーJ1チームのユースコーチ。僕との違いは妻子がいる事だが、そんな風には見えないギラギラした若さと、サッカーにかける熱い想いは現役のようなヤツである。

僕の最近のトレーニングは両足をまず揃え、左右同時にスライドさせるマシンでの反復運動である。女性外国人の通販でやっていたものだが、これが大腿部、下腿部、主に内側の筋肉に効く。足が痩せるという謳い文句だったが、締まりはしても太くなるゆえ、実は女性向きでもない。1秒に2往復、それを1分間続けるだけでも、明らかに足、そして腹筋や腹斜筋までにも緊張が走る。初めて前脛骨筋(スネの外側にある)の発達が目に見えて、お陰で膝や腰の負担がなくなった。

それは確かに良かった。ただし、腹筋と背筋、上腕二頭筋と三頭筋など、それら表裏は互いに引っ張り合う事でバランスを保っている。つまり、美しい筋肉を持つ人は、見えない部分(その裏側や体幹)にも筋肉がある。僕の場合、今までトレーニングをした事のない部位は発達したが、それに伴って横だけでなくランニングやウォーキング、ステップなどに見られる縦への運動も必要だったようだ。偏ったトレーニングは、近くの他の部位がついて来れないという事態に繋がってしまう。

言い方を変えれば、外面だけで中身が伴っていない。チョイわるオヤジに教科書があると思っている男や、分厚く鎧のようなメイクを纏う人にも似ている。

トータルバランスは、何も筋肉だけではないのだ。

まぁこれほど不規則な生活の僕に、言われたかないか。


※今日のヒトコト
ランニングメニューも加えよう

※志賀氏的伝言板
レッグマジック、マジっ凄い


◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ! (HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)

◆携帯から見るブログ版! http://ameblo.jp/bar-shiga/


加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga