www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
7/02「世のため人のためはニセなのか?」 バックナンバー >>>
木曜午前3時。「探偵物語」の再放送がここ毎週ずっとやっている。ゲストは岸田森。アントニオ猪木嫁、アマゾネス倍賞美津子といい絡みをする怪盗役。僕にとっては、怪奇大作戦か吸血鬼のイメージしかない役者だが、こんな怪優、その後にも見たことがない。「探偵物語」と言えば、松田優作が最も輝いていた頃だ。ドジを踏む汚職刑事、成田三樹夫もカッコイイ。松田が逝って20年、成田が逝って19年。40歳、55歳。その早すぎる死に、早過ぎたゆえの鮮明な想い出が残る。

水曜日夕方、車を居留地の車道に停めてすぐのカフェに入ろうかと思ったら、突然の土砂降りに遭い身動きが取れなかった。バラバラと音を立てて落ちる雨に映し出される、交差点の人の波。傘が暴風で役に立たない人もいた。去年も同じような事を書いた。昔の梅雨は、もう少し満遍なくずっと雨が降った。極端な梅雨の晴れ間と土砂降りの雨。食物が育たない。人間の思考も育ち難い。よって日記も一苦労。

近頃政治のニュースは、色々体裁を意識した茶番を見せ付けている。足の引っ張り合い、世のため人のためとブラフを繰り返す。その真意はともかく、「人のため」と何度も掲げる人を『偽善者』だと表す言葉がある。確かに偽りという字は、人の為と書く。忙しいという字が「心を亡くす」と書く事と同じように、口をついて出るそうした言葉の数々には、本音と建前のどちらかが顔を出す。ゆえに、やたらと「人のため」「忙しい」という口癖を持つ人は、胡散臭いと観る場合も多い。

さぁ今日も自分のために、それほど忙しくない一日を過ごす事とする。


※今日のヒトコト
無論、国民のためという公言は守っていただきたいものである

※志賀氏的伝言板
まっ! 前歯が…


◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ! (HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)

◆携帯から見るブログ版! http://ameblo.jp/bar-shiga/


加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga