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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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暫くは晴れ間が続くようである。木曜も雨降らず、しかし湿度は高かった。

賭け事、ギャンブルはしない。何かに託す賭けは苦手だ。パチンコも競馬の類いも、宝くじ(ちょっと違うが)に至っても素通りである。格好良く言えば僕の生活がギャンブルのようでもあり、何かを賭して戦うのならば、全て自分の責任の方が楽だと思っている。だから昔は玉撞きにハマった事もある。若気の至りだった。

ゴルフも多少のギャンブル性を楽しむ人もいたりして、競い合うゲームが幾つもある。僕にはカラオケと同じようなもので、誘われれば空気を乱さない程度にお付き合いはする。しかし、それが大きなお金で一喜一憂し、ラウンド自体を楽しめない場になったりする気配がすれば、エントリーもせず早々に辞退する。

確かにプレッシャーを乗り越える事が経験となり、メンタルも強くなる。その積み重ねが自信であり、まさしく他へプレッシャーを感じさせるものともなる。所謂オーラのある人というものは、ほぼ人間の幅と自信と言っていい。「幅」とは得意分野以外への執着心でもあり、「自信」とはそつなく、それなりなどというボーダーラインを遥かに越えた場所にある。その世界に於いて抜きん出たキャラクターは唯一無二で、実はその業界らしくない部分も備え持っているものだ。

そういう人に憧れた事がある。何より「陰」があった。自分に厳しく、近寄り難い雰囲気を醸し出す。その集中力たるや、一度スイッチが入ったら止まらない。僕らはいつしか、競い合っていたはずの相手に魅入ってしまう。実は大抵そういう人は、観られている事が分かっている。その視線を味方にして、更に驚くべきパフォーマンスを、実力の限りなく100%に近いところまで引き上げる。最もこれが難しい事だが、自分のスイッチ(セルモーターと言うべきか)を全開にした経験則、「他人には使えないマニュアル」がちゃんとある人にはそれができる。

7月のゴルフで、ある賭けをする事になった。
僕が負けたら、来年の全日本アマチュアナインボール選手権に出る。

あの頃に観た、あの人のようになれるだろうか。

ゴルフ?、それともビリヤードで?


※今日のヒトコト
勝ちたいような、出てみたいような…

※志賀氏的伝言板
【11日プロ野球 ロッテ対広島が、プロ新記録となる23対2でロッテの勝ち  点数を分けて使えないものかねぇ


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