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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜朝まで三宮にいて、ランチを人気店アズーリで。席が空いているかと思えば、12時を過ぎるとすぐに満席となる盛況ぶりであった。マスクをして店の前まで来る人はいたが、ここはインフルエンザの猛威にビクリともしない。その後、快晴の西へと車を走らせるが、いつもの日曜なら確実に、須磨の離宮公園辺りから混むはずだった。しかし一切の渋滞もなく自宅へ到着。やはり、人出は少な過ぎる。

塩屋では晴れていたのに、スカイAで生放送のロッテ対阪神戦、甲子園は降雨ノーゲームとなっていた。沖縄、奄美では梅雨入りだが、関西もそろそろ梅雨入りなのか。調べると、沖縄は平年より10日ほど遅く、昨年よりは4日早い。6月に入れば、何となく梅雨を意識する事になるが、近畿の梅雨入りはどうなのだろうか。平年は6月6日、昨年は5月28日頃だそうだ。そうなると、そろそろ梅雨入りだが、気象庁の発表では今年の梅雨は短く、梅雨明け前は全国的に大雨になるらしい。

梅雨を調べて解ったのは、どの年も梅雨入りして1ヶ月と2週間前後でほぼ終わる事だ。しかし去年がどうだったかなんて、ほとんど覚えていない。つまり人間の記憶など曖昧なもので、例えばSARSの感染者が国民に対しどれくらいの割合だったかとか、これまでのインフルエンザの発症者はどうだったのかなんて専門家でない限り出てこない。そして最も、今巷を賑わせているインフルエンザの数字しか見えていないのもナンだかおかしく、これこそが恐怖心を煽っている。感染者が増えるのは当たり前の事で、騒ぎ立てるほどの数字なのかと思ってしまう。僕が小学校の頃、風疹や水疱瘡での学級閉鎖は、前生徒数に対する割合がソレどころじゃなかったはずだ。そんな記憶はどこかに置いて、マチは今現在の不安で溢れている。

神戸では、一日でも会社を休めば「インフルエンザじゃないのか」と疑われる。マチでは咳払いすら気を遣う。先日にも書いたように、ここまで騒がれているせいで、体調が悪くても病院に行かない人も多いゆえ、実は感染者が潜伏している可能性もある。総理がCMで連日「冷静な対応をお願いします」と働き掛けているのも、かえって落ち着かない。社内的にも関西支社の面々の出張を拒んでいる関係上、関西からの来社は拒否するという東京の大手もあるらしい。全てが政府の思惑とは違ったストレスを生んでいる。収束、終息の糸口はもっとシンプルなはずだ。

早く梅雨に入ればいいと思う。

この狂ったウィルス騒ぎを、流し切って欲しい。


※今日のヒトコト
梅雨明けのゴルフも読めないしね

※志賀氏的伝言板
【この時期に来てくれたお客様には…… いつも以上に感謝します


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