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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日、定額給付金が振り込まれていた。と言っても僕の場合は一人暮らしで12,000円。こんなことなら、子供100人くらい産んでおくんだった。オレが産むのか(-_-;)その午後、車検だと思ってオートバックスに予約をしていたので向かうと、車検証を見た担当が「まだ1年ありますよ」と教えてくれた。僕が見たディーラーからの案内は、定期点検の事だったらしい。慌てん坊のボキであった。

平日なのになぜか家族連れが多いので、それはおそらく休園、休校のせいだと思った。皆、マスクをしている。しかし自宅待機が強いられたはずなのにこの状況では、親の自覚も疑われてしまう。マチでは、休みとなった高校生がカラオケ店に行き始め、それを拒否する貼り紙をするところもある。先生は、宿題を各家庭の生徒に配り回る。やはり中には、自宅にいない生徒もあるらしい。

この騒ぎに、方針で全員マスクを義務づけた会社や、しないといけない職種(役所、警察、消防署員など)はあるにせよ、神戸のマチは異様な光景である。実際に感染した人には効果的なマスクも、予防としてはあまり意味を成さないという話(逆に不衛生な面もあり、二次感染の可能性も否めない)もあるが、神戸のマチにはマスク姿が本当に多い。これでは、どの人が危なくてどの人が予防なのか判らない。いっそのこと「感染」と書いたマスクと「予防」と書いたマスクに分ければいいと思うが、最も風評(曖昧な情報)被害が面倒であるので早く沈静化して欲しい。今のままでは、神戸が悪のように思われて、人も来ないし出られない。

普段、少ないと奇異の目で見られるマスク姿が溢れたせいで、不審者が判断できない。コンビニには「フルフェイスのヘルメットをしたまま店内に入らないでください」とあったりするが、今の神戸なら、マスクをしてサングラスを掛けていても誰も疑わない。むしろ、メディアの報道に則した善人に見えるのも皮肉なものである。如何にも「流される」国民であるのは仕方がないが、極端に言えば万引きだって増えそうになるほど、悪人が善人に紛れてしまうかも知れない。

いずれにせよ、僕はマスクをしない。せっかくの男前が台無しになる。


※今日のヒトコト
【漢字検定協会元理事長の逮捕もマスク姿だったが、 アレは顔隠しじゃ

※志賀氏的伝言板
【今週来てくれたお客様には…… いつも以上に感謝します


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