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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日夕方、弟分と打ちっ放しに菊水ゴルフ練習場に行った。後ろから見てもらうと、クラブが「寝て」入っていたようである。最近やたらと、真っ直ぐ出てから左にボールが行くので、それが恐くてフェイスが被らないように打つ意識が強過ぎてそうなっていたようだ。元に戻して飛び出しも良くおそらく飛距離は伸びたが、風が強かったのでよく分からなかった。夜から雨模様らしい。

慣れ過ぎたルーティンは、気付かないうちに「おかしな」方向に行く事が多々ある。フォーム、姿勢、噛み合わせに至るまでだ。楽な姿勢を取るほどに背骨が曲がっていたり、手足の長さが左右違ったりもする。僕の場合、第五腰椎分離症絡みの仕方のない腰痛もあるが、楽だからと言って「本来あるべき姿」を忘れてしまっていては、弊害も多くなる。肩こりはなくても、頸椎、肩甲骨から背中、主に左半身が辛くなってくる。他人に言われて初めて、身体の傾き、姿勢に気付くのだ。

過日 ブログの日記 に書いた、ケンブリッジ大の研究結果に基づいた「人間は文字を認識するとき、最初と最後の文字さえ合っていれば、順番は滅茶苦茶でもちゃんと読める」という話は、確かに興味深かった。僕も何とか読めた訳だが、問題は「読めるけど違和感がある」と思うかどうかだ。ブログが日常化されて、誰もが文章を披露できる昨今、所謂誤字脱字、「ら」抜き、口語や文語表現の区別など、セオリーなど置き去りにしたあらゆる活字が蔓延っている。表現の自由、SNSなどコミュニティの中での事などそれ自体に問題はないが、その一端が公私の区別なく、ビジネスメールにまで表れると少々困った事になる。

上司と部下という関係性がある会社なら、そのメールのやり取りも「Cc」「Bcc」で送っておけば仲間内で指摘がされるのだろうが、担当窓口との直接のメールに関しては、こちらがいちいち言わない限り改善もされようがない。中にはどっちがクライアントか下請けなのか解らないものまであって、「このケースはね…」と助言する事もあるが、「ずっとこうやって来ましたから」と逆ギレされてしまうと言葉を失ってしまう。幸いに僕のチーム(インテリア、建築、グラフィック、DTP、その他ディレクションなど)にはそういった人は見受けられないが、都度出会う相手に関しては、極稀に驚きと共に「ずっとこうやって来た」仕事に疑問符が残る。

自分を信じる気持ちも大切だが、極少数の信頼すべき人の意見は聞く方がいい。

それは大抵、アナタを想ってのモノだ。


※今日のヒトコト
つまりは上手い下手に関わらず、ゴルフは人に観てもらった方がいい

※志賀氏的伝言板
本日、午前1時半閉店(予定)


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