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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜店終わり。女子大生とのコンパで収穫なしに一人で店にやって来たMクンと共に、玉撞き屋に行った。彼は昔撞いていたようで、じゃあ気軽にやろうかと向かったのだが、僕も近頃ナインボールは撞いていなかった。

相手の並べ方にもよるが、基本的に僕のブレイクは左から、1番ボールの左およそ4分の3の厚みで当てる。クッション近くに手玉を置いてレールから少し押さえつけるように、しかしいつもより長いストロークで一気にインパクトする。そうする事により、9個の玉に負けずにセンター付近に手玉を止める事ができる。やたらと強いが手玉が暴れてしまうブレイクにはほとんど意味がない。昨今、ソフトブレイクをするプロもいるが、玉が固まる危険性もあり、取り出しが難しい事も多く、何よりも醍醐味がない。ゆえに、僕はパワーブレイク派である。

若者にはああだこうだと言葉に出すよりも背中で、実力で示す。

「教える事」は言葉ではなく、真摯な取り組みで見せる方がいい。

暫くぶりの玉撞き。初球、ブレイクに数度のストロークの後、力を込める。ブレイクで1番をサイドポケットに入れる事は「狙って」できる事だが、それはあえてしない。人によって置く位置の違う2番への取り出しが難しくなる場合も多いからだ。左からブレイクする時には、そのすぐ近くにある左コーナーポケットに1番ボールが穴前に残るようにブレイクする。それはコントロールできる。

ズッゴッォオオオォン〜〜!!

撞いていないにしてはしっかりとしたハードブレイクが決まり、思惑通り1番への取り出しは難しくなかった…はずだった。

久しぶりに準備運動もなしに、そんなブレイクをするもんじゃない。



古傷の右胸部肋軟骨が、ピキッと鳴った。



おぉっ、ボーンブレイク。




※今日のヒトコト
【大学ラグビー時の骨折 極稀に、急な激しい運動をすると出る 今は息を吸ったり、咳をすると痛い テーピングで固定でもするか  ロボバーテンダー

※志賀氏的伝言板
大丈夫です、ゴルフは何とか


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