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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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今日は解る人にしか解らない話です。長いです。

僕はウェアにこだわりがありません。その時々の、感覚で選ぶようにしています。知人が関係しているJ.LINDEBERGとPUMAが定番で、近頃はCallawayアパレルやOAKLEYのセンスもいいのでその辺りも多くなりました。

シューズはずっとPUMAです。最近は「右利き用」が定番。もうスパイクシューズがダメになって久しいですが、ポイントが付け替えられるセルグリップ(樹脂)の時代もまた変わってきました。左右それぞれ40個近いグリップ(スマートクィルTPUスタッド)が固定で付いています。右利きには理想的な動きをサポートするようですが、難点はスルーザグリーン以外、つまりはコンクリートやアスファルトなどでは、そのスタッドが折れてしまう事があります。ってな訳で、カジュアルにやるんなら、ゴム底グリップで充分じゃないかと、思っている次第です。

ずっとこだわって来たのは、クラブとキャディバッグです。アスリートブランド「Titleist」は、ナンだかAppleのMacのように思うのです。操作に難点がある。万人受けはしない。ただどちらにも近頃の流れか、「外から」の顧客を取り込もうとするモデルも増えて、僕はナンだか寂しい感じがしています。

ドライバーは、909D3の8.5度。スプーンは909F3の15度。シャフトはDiamanaBlueの65から75の階段を付けて、フレックスXです。アイアンは3-PW、Forged660。現在も受注生産中ですが、もう契約プロでさえほとんど使ってません。今はハーフキャビティのAPシリーズが主流ですから、ストロングロフトでよく飛び簡単に高い弾が打てる。S300と少し柔らかめのダイナミックゴールドシャフトにしていますが、このマッスルバックで高い弾が打てなくなったら、オヤジはまた考えます。ウェッジはボーケイスピンミルド54度、同じくボーケイ60度。パターはずっと20年間使い続けたPINGベリリウムカッパーでしたが、この度、格安スコッティキャメロンスタジオセレクトのニューポートにしました。

あれ?14本入ってないじゃん、と思われるでしょう。それに気付けばアナタは相当お詳しい。ここで石川遼クンや、僕の好きなアダム・スコットなら2番アイアンが入っています。もしくは、3、4番アイアン抜いて、ハイブリッドやユーティリティでしょう。今は仕方なく、自宅でのアプローチ練習用のロイヤルコレクションProForgedSWを入れていますが、本当はボーケイウェッジの2本だけでいい。プロみたいに、アイアンでバカ飛びできればウッドは1番3番だけでいいのかも知れませんが、つまりは僕にとっての問題は、スプーンと3番アイアンの間の距離(230ヤード前後)が打てないのです。所属プロからの情報で、5月の廣野ゴルフ倶楽部はチャンピオンティから回る事が決定しましたので、あそこのショートホールは230ヤードがある。だから、5番ウッド(18〜19度くらいの)を探す事にしました。そこで見付けたのが、NIKEの前モデルです。

NIKEは言わずと知れたタイガー・ウッズの契約で有名ですが、一昔前まではウッドもアイアンもOEMなのか独自性もなく低迷期がありました。しかしそこは世界のNIKEの資本力でタイガー・ウッズを囲い込み、見事成果を上げています。ただし、プロが使うオーダーメイドスペックのプロトタイプなどアマチュアに使いこなせる訳もなく、量産品の評価はここ最近まで辛口でした。サスクワッチシリーズからSUMO(スーパーモーメントの略 広告に相撲力士を使ったものもあった)が出た頃から熟れて来て、現行のDYMO(つまりダイナミック)は評判がいいようです。でも復帰後のタイガーは、まだSUMOと交互に使っている様子。特にSUMOのスクェアフェアウェイヘッドは手放せないようでもあります。

ナンと、その新品SUMOスクエアフェアウェイウッドのツアーADプロトタイプXシャフト、5番ウッド19度が、一般にはニーズがないのか突然格安で出回りました。ブッチ・ハーモンにコーチングを受けたアダム・スコットとタイガー・ウッズですが、TitleistとNIKEの混同は、MacでWindowsが走るようになった事実と同じくらいにショッキングです。ハッキリ言って浮気です。でも発注しました。

安さに折れたのです。Titleistの欲しかったクリークやハイブリッドなら、倍以上はしますからね。ここまで書いて、もの凄く上手い人の話のように思うでしょう。ゴルフってモノは、道具だけはプロと同じにできる、自己満足度が高いスポーツです。そう、僕にとってはレジャーではなくスポーツなのです。

突然上手くなるんじゃなくて、それに見合う努力をする。

そういうのが楽しくて、自分を追い込んでみたいと日々思っています。


※今日のヒトコト
志賀コンペをやれとよく言われます  ちょっと考えてみます】

※志賀氏的伝言板
GWの店は、カレンダー通りに開ける予定です


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