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暑過ぎる日中、半袖で練習場にいた。勿論、ゴルフ13。流石マスターズの影響か、土曜の菊水練習場は賑わっていた。
ひとしきり打った後、試打会をやっているというので行ってみると、ダンロップとキャロウェイとヨネックスのクラブ試打である。ダンロップは店のお客様がいるので(Tクン、余ってるボール引き取るよ!)敬意を表し最初に打ってみる。ゼクシオではなく、アスリート系スリクソン最新モデル。4種類のシャフトを打たせてもらい、ディアマナの新しく出たシャフト、カイリが僕に合ったのだと思う。次に石川遼クンで話題のヨネックスナノVの、彼が使ってるモデルのXシャフトを振ってみる。確かに飛ぶが、打球音がヘンだ。不思議な音がしますねとヨネックスの人に聞くと「石川遼プロの好みでして」柔らかく掴まる感じがこの音になったそうだ。こう聞くと、おやじゴルファー達は買ってしまうのだろうが、僕にはセールストークに聞こえなかった。僕好みはやはりタイトリストである。
土曜の店に廣野ゴルフ倶楽部の会員さんが来て、来週ラウンドしませんかと誘われる。所属プロのお誘いは6月のはずだったから、え?と聞くと、いつでもご招待しますよと嬉しい言葉を返される。しかしながら…である。あそこは平日でも、最新デジカメが買えそうなラウンドフィーである。解り難いな。つまり、ネットで取れるコースよりかなりいい値段なのだ。ひとまず丁重にお断りして、5月にという事になった。ふぅっ、くわばらくわばら(死語)
近頃気になるという女の子を連れて店に来る予定だった料理人Kクンだったが、どうやら上手く連絡が着かなかったらしい。その姿を見ようと彼の友人、製薬会社のYクンがスタンバイしていたがそれも残念ながら不発に終わった。男は思い浮かべるストーリーの数だけロマンチストだと言われるが、思い通りに行かない時に惨めになる事もしばしばである。こういう時に救ってくれる相手は異性ではなく、気の置けない関係の同性だったりするものだと思う。
東京の医療機器メーカー支店長が、久々に神戸の実家に帰って来て、神戸支店の若手と覗いてくれた。ジョニードラムのソーダ割はこの方のスタンダードでそれを二杯つくったが、ほどなく若手は頭を垂れて撃沈していた深夜であった。「ごめんなぁ、こいつもう飲めないみたいやから帰るわ」と言われたが、今時こんな状態になるまで付き合ってくれる若手は貴重ですよね、何も言わずに上司を残して帰ってしまう若者が多いらしいですから、と見送った。いい光景を見た。
神戸で試合があった野球選手が来ていた。今シーズン調子のいい彼とは裏腹に、チームは下降気味である。飲む事は好きだが、それ以上に彼はそんな場に行っては「自分の世界以外の人」と話をする事が好きなのだろう。僕も彼と話をする事で刺激を受ける。一方的に得意分野しか話さない人間関係ではないので、楽である。
イタリアでジュエリーデザイナーをしていた男性が立ち上げた「日本古来の純金箔を用いた」ジュエリースタイル『 nudejewelry 』(肌に直接金箔を貼るという贅沢なもの)。そのブランドでジュエリープロデュースに関わる男前さんが、北野のレストラン重鎮(?)と来ていた。ナンと、あゆの身体に張り付いている色々も彼らの技だそうだ。ちなみに鮎ではない。あゆである。
店は面白い。
知らない世界が、向こうからやって来てくれるのだから。
※今日のヒトコト
【 本日大阪にて、初の劇団四季! 】
※志賀氏的伝言板
【 4月28日(火曜 祝日前)バーテンダーズナイト開催決定!! 詳細後日】
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