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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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春分の日、とりあえず店を開けた。午前中はやはりゴルフ石川遼、WBCジャパンと観て、昼から数時間眠った。起きると携帯に侍ジャパンならず、野武士みたいなラグビー選手(と知らなければ、まず何の仕事をしてるのか分からないヤバいヤツ)から電話が入っていた。20秒の伝言メモに入り切っていないメッセージを推察するに、どうやら神戸で同じチームの選手の結婚式だそうだが、二次会は特に決まっていないので、もしかしたら志賀さんとこは開いてないですか?的な話しだったんだと思う。一応開けているよとメール返信しておいた。

祝日は基本的に開けない店だから、やはり静かなもんである。お客様から連絡があるまで店の子機を持って、向かいの玉撞き屋で若者の相手をしていた。22日に行われるアマチュアナインボール兵庫予選に出るその子だが、B級だけに競技に出て上手くなってゆくのが楽しいのだろう。僕は一応A級という位置に辛うじているのだが、流石にもう競技志向ではない。日曜は80人ほどで各クラスの予選が始まるが、大抵それは午前9時くらいからダブルイルミネーション(勝ちと敗者復活両サイドを設け計2敗で終了のトーナメント方式)で行われ、勝ち残れば夜まで続く。

その中でA、Bそれぞれベスト4が、5月末に開催される全国大会(各都道府県×4名だから予選本戦の二日間)に進むのだ。この玉撞き屋からも3人、B級選手が出場する。皆、毎日練習や仮想試合に余念がない。それぞれそこそこは「入れる」人達なので、ここまで来ればメンタルしかない。この日、その彼に伝えたのは『普段やらない事はするな』『失敗しても上手く行っても、淡々と全て思い通りだと言わんばかりに撞け』という事だった。難しいが、上に位置する人には必須条件だ。

お客様が数組来て、深夜0時を過ぎると帰って行った。どうやらラグビー選手もどこかで野たれ死んでいるのだろう。まだ連絡がないので、近くの自販機に缶コーヒーを買いに出た。店に戻る途中、所謂ホストっぽい男性とすれ違う。どうしてあんなにキツい香水の匂いを振りかざすのだろう?そして、なぜLUNA SEAのドラムみたいな男が多いんだろう?と言うか、なぜホストになった?(職業決めつけ)

と思ってたら、法政OBラグビー軍団から連絡が。

夜はまだまだ続くようである。


※今日のヒトコト
【玉撞きの試合は懐かしい ホント雰囲気に呑まれたら、最初から負けてるようなもん 僕は元来エエカッコしいなので、 ギャラリーが多いほど「入る」という、トーナメントには得な性格をしていると思う

※志賀氏的伝言板
本日21日(土)開いてます


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