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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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ブログに画像アップしたように、日曜朝には雪が結構降っていた。本格的な冬を感じたが、午後からすっきり晴れたせいで、雪景色は跡形もなかった。しかし、足元が悪くない方がいい。この日は、店で初ライブの日だった。

お客様でもある 二胡奏者Kim laさん が、アフリカの打楽器であるジェンベ( Kackey@dabigtree 氏)とギター(マイケル氏)とでアコースティックライブを開いてくれた。僕の店をご存知の方ならお分かりのように、あの広さであの造りである。店のセンター辺りにスポットライトとライブスペースを設け、それぞれの席にお客様が座る。大箱ではないし、アンプラグドだからしっとりとお酒を飲みながらの着席ライブとなったのだが、これが思いの外ハマった。

二胡というものの音色は、テレビやラジオから聞いた事があっても生では初めてだった。当然、生音の広がりを上手く伝える設備はない店だが、そんな事は関係なく充分に、声も小さな音も響き渡るいいライブだった。(店の構造上、実は僕のいるカウンターの中が一番の特等席だったのはラッキーだったが)

2部構成だったので、その間は彼らが演奏で関わっている沖縄音楽のCDを流していたのだが、普段まず流れないその音にも新しい発見があった。ジャズ、フュージョンが多いこの店に、スゥーッと馴染むその音色。そう言えば先日、豆を挽き自分が飲むコーヒーを入れている時にお客様から「志賀さん、コーヒーを入れる姿は結構いいかも」と言われたのだが、そういった事は客観的に言われるまで分からないものだ。ライブもその合間に流していた音楽も、全てが新しい発見であった。

アコースティックライブは、アリやな。またやりたいものだ。


※今日のヒトコト
音楽とアートとか、色んなコラボもできるだろうな

※志賀氏的伝言板
【着席なら20人しか入れないこんな小さな会場で申し訳なかったが、 いつか大きく羽ばたくその時に、思い出してもらえれば嬉しいね


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