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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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20日から大寒だったそうだが、それほどの寒さはなかった。所謂厄年が昔の寿命と関係しているように、季節感もこの地球環境のおかしな状況に狂っているのかも知れない。もしかすると、トレーニングサボり気味の脂肪が寒さを感じさせないのか。20日の朝方眠る前に計ったら、体重がやたらと増えていた。と言っても標準体重の範疇75kg(身長181cmなので73〜75kgくらいがいい)だったのだが、近頃の僕にしては重たいので、年始からの暴飲暴食が祟ったのだと思った。

で、火曜の朝にもう一度計ったら、なぜか突然3kg落ちていた。睡眠中にフレディに魘されて悪夢探偵の登場を願うほどの寝汗だったのか、はたまた身ごもっていて朝に産み落としたか。よくよく考えてみれば、眠る前に香川のお客様からいただいた讃岐うどんを食べたせいだと判明した。二袋分残っていたのだが生麺だったため賞味期限が短く、どうせならと茹でた。でき上がると、駅うどん店ができそうな量だったのでパッケージを見ると、合わせて600gと書いてあった。パスタでもこの経験はないが、麺類のいいところはバリエーションである。釜玉ぶっかけうどんと生醤油うどんにして食べた。美味過ぎるが、アホである。それで翌朝体重は戻ったが、腰の上のポニョは変わらずまとわりついている。困った。

仮に僕が、大学ラグビー時代の90kg体重に戻ったとしたら、確実に周りの景色は変わってくる。あの頃は人が避けてくれたが、今は誰も避けてはくれない。つまり普通の人になった。背は変わってないので目線は違わないが、リーバイス501が入らなかった太腿が今では何でも履けるので、ミニスカポリス(死語)にだってなれる(基本的に、美脚なので)。自分の想う体型が変わると、世界も変わる。

週に1、2回ビリヤード、玉を撞く。ゴルフのストイックな練習にも共通する、自分と向き合える時間である。道具を使う遊び(にしては趣味の域を超えているが)には、違和感のないアドレスとフォームがあり、上手く行く時には揺るぎないスタンスが生まれるものだ。今はB級(玉撞きで試合に出る際に与えられるランクハンデ プロの次がA級、B級)の学生が、最近玉を撞いているのをよく見かける。僕から見れば理想的なフォームであり、キューの出し方、フォロースルーもいい。

但し一緒に撞いて思ったのは、ココ一番の入れに関しては自信のなさが出て、キュー先が抑えられていない。ゴルフで言う、ボールの行方を追ったりフィニッシュを取ろうとするがあまりに身体が動いてしまう、アレである。だから撞いた後にいつもより、先玉がポケットに入ってゴロゴロとレールを転がってゆく音を確認するまでジッとしてみろ、そうするといつもと違う景色が見えるだろとアドバイスした。不思議だが、人の欠点はよく解るものだ。いつもと違う景色には、当初違和感があるはずだ。フォームを変える時には必ずそれは訪れるもので、その違和感に諦めて、楽な「以前」に戻してしまえば前進はあり得ない。

僕の今の状態が楽に思えた瞬間に比例して、歳を取るのだろう。

そろそろこの景色には飽きてきた。

まずは、ポニョを落としたい。


※今日のヒトコト
【アメーバブログはもうオバケ無料ブログサイトであり、ここ4年で登録者が400万人以上に増えた 有名著名人などにこのステージを用意した事も起因しているが、やはり 一般人(僕らの事ね)に「新しい景色」を与えた事が大きいと思う  誰もが主役であり、ランキングやアフィリエイトだってあるから、不可思議な向上心も煽っている 有名人と同じにいるバーチャルステージもその気にさせるのだ】

※志賀氏的伝言板
【25日の日曜日 店でライブがあります  僕は場所をお貸しし、ドリンクの提供をするだけですが初めての試み、楽しみです 『神戸加納町 酒と音符と男と女』〜二胡、ジェンベ、ギターの饗宴〜 詳細お問い合わせは >>>「志賀」 まで】


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