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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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冬らしい神戸の最高気温は8度。阿部真央の歌い出しで勝手に椎名林檎の曲だと思っていたり、ロッカトレンチが六角レンチに聞こえたりする、今年45歳志賀でございます。当然今のモーニング娘。の誰がどうなのかも知らないし(娘「。」ってとこは知ってたりする)、仕事柄(昼は特に)トレンドは知っておくべきなので色々チェックは欠かせないイブニング狼、志賀でございます。

「志賀さんもアメブロなんですね!アメンバー申請してもいいですか?」と初めて来た東京の別嬪に言われ「あっ、アメマァ〜?」とマラソン寛平の如く返しそうになった。所謂、ブログ登録メンバー間での公開非公開などを管理するもので、離れていても互いの状況が、少なくとも活字上では判る至便なツールである。はい、お待ちしていますとそこは低い声でダンディ(死語)に応えておいたが、その子がグラビアタレントで、そのオフィシャルブログである事を後で知り、甲高い声のオッサンになっていた。僕の中でグラビアアイドルと言えば、アグネス・ラムで止まってる。知らなかったとは言え、少々馴れ馴れしく話し過ぎたか。ごめんちゃい。

上手く使えば、ネット環境は有り難い。遠く離れた知人の安否や近況が分かり、再会までの楽しみも増える。しかし「ネット上」とは、揶揄されるような言葉でもある。架空、バーチャル、本当の自分を隠して語る事のできる場所であり、活字の発言への責任も、ココまで広がれば犯罪スレスレまで大抵はOKとされる。それゆえに、翌日に会う相手や電話で済む相手に対してもレスポンスを求め、そうした繋がりが安心なんだと言い聞かせている不思議な空間でもある。依存してはならない。

携帯電話で通信はできても、実は店には無線LANなどのネット環境は元々ない。ほぼ7時間ほどいる店だからもしそれが繋がっているのなら、手持ち無沙汰をそうやって紛らわせていたのかも知れない。日記の更新もメールのチェックも、店が終わって自宅に帰ってからにする事がほとんどである。その方が色々ケジメもできる。アナログな店を維持するためには、少々不便なくらいがちょうどいい。

しかし、しかしである。

喜んでいいのか悲しむべきなのか、ナンと店を始めて14年目にして、入口付近から近所のLANルーターをキャッチする場所が分かったのだ。たまたま入口のカウンターでPCを開いたら、AirMacのアンテナマークが二つばかり届いていて黒くなってる。まるで、埋蔵金を探し当てる金属探知機のように、PC持ったまま歩いてみれば、やはり入口付近からしか通信できない事が判明したが、便利ではある。

ん〜、困った。グラビアアイドルに詳しくなってしまう。


※今日のヒトコト
【震災…あれから14年なんだな つまり僕の店も8月で14年になる  ルミナリエ、閑散のこの時期にやればいいのになぁ

※志賀氏的伝言板
【今月25日の日曜日 店でライブがあります  僕は場所をお貸しし、ドリンクの提供をするだけですが始めての試み、楽しみです 『神戸加納町 酒と音符と男と女』〜二胡、ジェンベ、ギターの饗宴〜 詳細お問い合わせは  >>>こちら


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