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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜日。いつもより寒く感じる日中、三宮まで車で出て、JRで大阪に向かう。確かに寒くなったが、例年よりはマシのようにも感じる。ダウンやコートらしきものを着ていないからそう思うのだが、これはもしかしたら、ヒートテックに代表されるような「機能性下着」のお陰かも知れない。ちなみに矯正下着ではない。

今ではどのスポーツメーカーも挙って出しているが、この功績はアンダーアーマーからだろう。プロアスリートにスポンサードし、防寒性を持ちながら汗を外に蒸発させるトップスアンダーウェアとして一躍市場を独占した。スポーツ選手はおろか一般にも、この手の下着が浸透するという火付け役となった。僕は主にPUMAやOAKLEYを好むが、確かに一枚上着がいらないくらいの保温性である。

もう随分前(多分30歳代後半)から、ボトムスにはスキータイツのようなものを履いている(パッチ、ましてやモモヒキでは断じてない)。それまで身に付けなかったのは、幼稚園時に、白いモジモジくんみたいなタイツを履いたまま「漏らした」トラウマからだったのだと思うが、これはもう冬には欠かせないアイテムとなった。ナンなら漏らしても違和感のないくらい、身体の一部になっている。

当初上半身には、こういった「パッツンパッツン」タイプの身体のラインが出る下着は敬遠されがちだった。アスリートのように、上半身がシェイプされていないと、ボンレスハムか糸巻き焼豚か、おっさんダイバーみたいになると思われたからだ。腹が出過ぎているとそれは仕方がないが、実はそのキツさからある程度はカバーしてくれる。誰もが何となく筋肉質にも見える。つまり機能性下着は、あながち矯正下着とは遠からずなのである。要は、男でも「寄せて上げて」なのだ。

今年45歳にしては「ナンかトレーニングでもしているの?」と聞かれたりして悪い気はしないが、僕がそんな矯正下着のような機能性下着を身に着けている事をみんなは知らない。家に帰ると着ぐるみショーを終えた直後の人のように、そのパッツンパッツンを脱ぎ捨てソファに横たわり、大きく息を吐く。

僕が春にやたらとトレーニングをするのは、
それに甘えてサボった、冬場のツケをはらうためなのだ。


※今日のヒトコト
【大阪では、マンションなどのリノベーションを総合的にプロデュースするオフィスを訪ねた その4階建てのビルには、家具工場とショールーム、不動産業務、カフェ、デザインルームを備えていて、全てそこで事足りる 確かにクライアント(施主)との打合せに何度も足を運ぶより、実際に見て触れて選んでもらう方が、互いに効率がいい ましてや 顔の見える関係性が創られる のだ 僕もいつか、一緒に何かできれば嬉しい限りである Y氏、H氏ありがとうございました】

※志賀氏的伝言板
【今月25日の日曜日 店でライブがあります  僕は場所をお貸しし、ドリンクの提供をするだけですが始めての試み、楽しみです 『神戸加納町 酒と音符と男と女』〜二胡、ジェンベ、ギターの饗宴〜 詳細お問い合わせは  >>>こちら


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