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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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30日は確かに火曜日ではあるが、押し迫りもうほぼ休みの方々の平日である。今は、右手の握力がない。その理由は後で書く。

「ルネッサァ〜ンス」という乾杯をよく見かけた今年ではあるが、どうせなら「サァ〜ン」の時にアホになりながら、「ス」の時にグゥ〜と親指出して、アラフォーはあなたとは違うんですと言いながら飲んでいただきたいものである。もちろんその帰りはゲリラ豪雨の中、居酒屋タクシーか蟹工船で…ってな2008年、もぅ、ナンも言えねぇー!上野413球よく投げた!そんな一年でした。

プライベートで言えば、いい出会いもあり、いい仕事もでき、店もナンとか年を越せそうである。心残りは大掃除をまだできてないので(自宅はそのまま、特に店の事が気掛かり)、大晦日かナンなら年明けの休みの日にでもゆっくりやるつもりである。幸か不幸か1月4日は日曜なので、仕方なく5日からの開店となりそうだが、意外に3日くらいから開いているかもしれない。いや、それはないかも知れない。どないやねんな年明けではありますが、皆さん付いて来てください。

火曜日は昼から岡場の田んぼの中の民家で、餅つきに参加させてもらった。ちゃんとついたのは、5年ほど前。レンタルで餅つきセットを借りて、店の外でやった。その年の1月13日だったと思う。夕方になると寒過ぎて、店の中で餅を丸めたりしたもんだから、店が粉だらけになった。あれは屋外か、土間のある民家でしか無理だ。この日の餅つきはまさしくそういった家で、乳牛が30頭いて、なんと釜戸まであった。使い慣れた石臼や木の台、杵などで手際よくオジさん達がついてゆく。でき上がったモチを丸める作業もおてもやん、もとい、お手の物で、見る見るうちに並べられてゆく。毎年ここではその大きさにして800個ほどのモチをつくらしい。実はここ数年いただいていたので、今回はお手伝いに初参加したのだった。

「毎年、ついてくれる衆が少なくなってるから、若い人が来て助かるわ」と44の僕が若い衆扱いになっていた。要領を教わりながらも段々手慣れてくると調子に乗って、蒸し上がった餅米4回分をつかせてもらう。本当は力でやるもんじゃないようだが、思わず上腕二頭筋に乳酸がたまって「キテます」「カッチカチヤぞ」状態になった。まぁそれはいつかのラグビークラブチームの練習に参加した時みたいにその場を凌げたが、店に入る頃には右手の握力が豆腐を潰せるくらいしかなかった。ナンとも情けない話である。餅つきだけに、やっちまったなぁ〜!である。

しかしいい体験だった。モチをつきながら10個ほど食べた(ご飯とおでんも)が、店に入って暫くして、思わず腹が減って来たので「今日、餅つきやってきたんですけど食べませんか?」とお客様に勧め、コンロに網を置いて膨れるまで焼いて振る舞って食べた。滅茶苦茶美味い。大晦日もこれで年越しでもしよう。


今年もお世話になりました。またお知らせしますが、1月にどこでも買える雑誌になぜか載ります。そこでも店やデザインへの想いを語る予定です。そうやって来年へと繋げます。2009年、平成二十一年、どうぞよろしくお願いいたします。


※今日のヒトコト
【レコード大賞大予想しようと思ったら、30日に終わってたのね EXILEかぁ  桂銀淑じゃなかったのね(=ケイウンスク)

※志賀氏的伝言板
大晦日(元日の朝)まで開いてます 新年は5日から(予定)です


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