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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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あと数日で年が変わるという気がしない26日の金曜日。冷たい雪のような雨が降る。年末年始の帰省ラッシュ交通情報が、移動中の車のFMから聞こえてきた。阪神高速のどこかは工事中で「迂回の指示に従ってください」と言っている。もしそれが「鵜飼いの指示に従ってください」という事ならばおそらく一斉に並ばされて、鵜の喉仏を押して魚を吐き出させる作業をしなければいけない。まるで「睡魔が襲ってくる」という時に、キャップにゴーグル姿の北島康介を意識するようなものだ。よく分からんが、そんな無駄を考える、ラブリー志賀が好きだ。

書店に寄ったら、平積みのコーナーに来年の大河「天地人」の数冊があった。風林火山以来、再び全く観ていない大河であるが、それはおそらくいつからか視聴率を考えたオールスターキャストになってからである。もう民放のドラマと変わらない出演陣に、ナンだか歴史の興味が薄れてゆくのだ。案の定「天地人」というタイトルを一瞬、天地真理と読んだほどである。天地茂を思い出したのはその後だ。

世間では仕事納めと言うんだな。僕の辞書には、そういった文字は全くない。何せ31日、つまり元旦の朝方まで店にいるからね、何を納めればいいのだ。そう言いながら一年のすす払い、大掃除は早く取り掛からないとな。結局年内にできないんだろうけど、まぁ新年早々に仕上げるのはずっと変わらない僕の慣習だ。

9連休の皆様は何をするのか。1月の4日が日曜日なので、僕も仕方なく5日から店を開ける予定であるのだが、連休には慣れていない体質なので(つまりマチで動いていないと死ぬんじゃ的生活サイクル)、4日くらいから店にいるかもしれない。

来年のカレンダーを眺めていると、もの凄いページを発見した。9月。19日が土曜日で、20〜23日(日曜、敬老の日、国民の休日、秋分の日)まで合わせて五連休になっている。世界恐慌らしきこの状況に、我が国はのほほん(ヘンな言葉)と休み過ぎである。連休が実は、マチへの消費控えを生んでいるのだと思う。

昼も夜も働き、休みの日も実は色々やっているヤツもいるんだぞ。

あぁオレか。


※今日のヒトコト
28日の日曜は、開ける予定です(多分)

※志賀氏的伝言板
年内は大晦日(元日の朝)まで 新年は5日から(予定)です


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