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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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冷たい雨がヒョウのように降りそそいだ日中、25日クリスマスの木曜日。車も銀行の列も何かと多かった。ケーキにもサンタにも目もくれず三宮に向かう。

そんな午前中、三宮大学東京分校にいるラビットから足首を骨折したとメールが来ていた。一体何をやったのか、まさかラグビーファンが高じてホントにラグビーでも始めたかと聞けば、自転車でコケたという。互いに40を過ぎると、思いもよらない怪我を被る事もある。まぁ、若者が道でコケただけで腕を骨折するようなヤワではない(死語)が、回復力も含めて何かとヤワらちゃんである。

確かに身体のあちらこちらに、老朽化の波はある。打ちっ放しを250球以上すれば、大抵翌日は筋肉痛だ。バタバタと洗い物が多かった日の店は、すぐに背中が痛くなる。そしてやはり、極端に寒い日や雨の日にラグビーの後遺症が、以前よりも顕著に現れるようになった。44歳というものは、あぁそんなものなのか。

急激に寒くなると、エアコン暖房では足元が寒い。そうなると石油ファンヒーターの出番なのだが、店で灯油を入れて運ぶ途中に手を滑らせて口金から落下。ひん曲がって、灯油がジャバジャバジャバネットたかたに流れ落ち、使い物にならなくなった。メーカーサイトで注文すれば既に生産終了モデルであった。物持ちがいいとこういう事態が起こる。しかしGoogleは便利だ。その品番を検索すればまだ在庫を持っている業者が見付かり、木曜に届く。この老朽化はタンクだけで済んだ。

しかし13年と4ヶ月の店の老朽化は避けられない。オープン当初にしっかりいいものを造ったお陰で、基本的には「ガタ」は来ていないのだが、ナンと無垢の米松カウンターが乾燥し「枯れ」たようで、ウレタン塗装2回で仕上げた表皮がめくれた箇所が見付かった。大掃除をそろそろ始めようと、拭いた時にペコッと音がする。ペコちゃんカウンターである。ちなみにペコちゃんが着替えている時に覗いてはいけない。「ミルキー!」って怒られる。ともかく、カウンター補修だ。

マスキングテープを周囲に貼って、パテ、コーキング剤で埋めないといけない。それをカウンターとフラットにして、オイルステイン剤などの塗料で上塗り、それからコーティング。それくらいなら、日曜大工のオヤジよろしく僕にでもできる。

金曜、早い時間に店に行ってその作業をやる予定だ。
どこをどう補修したのか。さて、見付けられるかな。


※今日のヒトコト
【久々にダジャレー男爵としては食指が動いた  「月に代わって箸置きよ!」

※志賀氏的伝言板
年内は大晦日(元日の朝)まで 新年は5日から(予定)です


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