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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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えなりかずきが、もとい、ルミナリエが4日より15日までまた今年も始まるらしい。あれって、いつから11日間になったっけ?いつからか規模が小さくなったようである。神戸に人がやって来る事は嬉しい限りだが、また地元の人々はマチに出なくなる日々が続く。閑古鳥の声はあんまり聞きたくないものだ。

昨日の日記で「青山テルマ&ルイーズ」というくだりが、僕の中ではかなりナイスなチョベリグ(死語)だったのだが、そこで書いた女子大の先生から「青山テルマのところが僕には解らなかったです」というメールがあった。青山テルマとあの映画「テルマ&ルイーズ」を繋げた訳だがそれを知らないとは、コーヒーにクリープを入れないくらいに驚きである(僕は入れないが)。だから、今日は「テルマ&ルイーズ」について書いてみようと思う。いや、書かねばならない。

「テルマ&ルイーズ」は1991年のアメリカ映画である。おそらくは、ロードムービーなる言葉を使うようになった先駆け、その頃である。親友同士の平凡な主婦テルマと勝ち気なルイーズが、旅先で殺人を犯してしまう…そこからのドラマがとても面白くて、印象的なラストシーンは女性版「明日に向かって撃て」的でもある。スーザン・サランドン、ジーナ・デービスに、脇を固めるのはハーヴェイ・カイテル('93「レザボアドッグズ」で確固たる地位を得た、僕も好きな俳優)、なんとブラッド・ピット(それだけかい!と突っ込みたくなる役)と今から思えば豪華だった。マイケル・マドセンが、いい味を出している。今作で共演したハーヴェイ・カイテルと後に「レザボア」に出ているのも興味深い。ハーヴェイはプロデューサーも兼ねていたからオファーを掛けたのかも知れない。

この映画、監督がリドリー・スコットである。「ブラック・レイン」('89)の監督であり、「トップガン」「トゥルー・ロマンス」などの監督、トニー・スコットは弟である。トニー谷、トニー・タナカは無関係である。僕はトニー・レオンに似ていると言われた事がある。僕らの世代なら「ブレードランナー」('82)の方が先なんだけど、都会のどす黒い映像美を印象的に映し出していた。スターウォーズ以来の、ハリソン・フォードのサイエンスフィクションが味わえる彼の出世作となった。この監督は、中堅どころの俳優をメジャー輩出するのが得意のようだ。

…さて、何の話だっけ?

テルマ&ルイーズと、青山テルマは違うって事だな。


※今日のヒトコト
神戸出身者の見分け方  六甲山のイントネーションが『ノッポさん』】

※志賀氏的伝言板
12/1発売、Meets「20周年記念 永久保存版 ミーツの100店。」で志賀探し


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