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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜日夕方、打ちっ放しに行こうと山に登ったら、ピカッと光って間もなく大粒の雨にやられ、暫く車の中にいた。そしてふと考えていた。

大人になってから、仕事以外で数字を考える事などほぼない。スコアだけがゴルフではないが、ちょっとした評価も受けるそのスポーツに僕は翻弄されている。練習もするし、実戦も多くなった。この日記を見ている人の中には、競技会に出ている人や元プロ、レッスンプロ、練習場オーナー、メーカー、トーナメントプロデューサーなど数知れず。そんなレベルでなくっても、長く自分のペースで楽しめるゴルフってものが、僕の生活に入り込んでいる。アスリートゴルファーを気取って、ストイックな練習も好きである。玉撞きと同じくらい無になれるのが心地いい。

さて、表題の件。京阪神を中心に展開する雑誌「Meets Regional(ミーツ・リージョナル)」が、2009年に創刊20周年を迎える。雑誌で言うところの12月発売は新年号だが、12月1日発売号「20周年記念 永久保存版 ミーツの100店。」の中に、僕の店を選んでくれている。ナンとも、こそば痒く光栄な事である。

カテゴリーが「バーですよぉ〜」と押し込まれたコンテンツ構成ではないところがミーツらしい。僕の入っているページは、「たまらん酒場より、実況中継。」とある。これは何ともたまらん。僕の店を街場の酒場と表してくれているところが嬉しいのだ。ちなみに100店舗中10番目に登場。「10」という数字には縁がない。

ラグビーで言えば司令塔であるスタンドオフであり、サッカーで言うセシル・フィルダー(元阪神 帰国後メジャーで花開く)、もといミッドフィルダーみたいな花形背番号である。で、意味なく気になったのは100店舗目で、それはそれなりに意図があると思ったのでいち早く見ると、ナンとも僕にとっては懐かしい京都「アルペジオ」ではないか。恒岡さんが生きてた頃にお世話になった。学生の僕からすれば憧れの人や酒場だった。こんな店がまだあるから、僕はいつまでも子供なのだ。

たった13年と少しの子供が、そんな店達と同じ100店にいる。

今なら少し、石川遼の気持ちが解る。


※今日のヒトコト
また、ゴルフに繋げたかぁ

※志賀氏的伝言板
今日もラグビーとゴルフ観戦じゃ


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