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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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恐ろしく時間の経つのが早い昨今ではあるが、木曜日は終日ゆったりとした時間を過ごした。しかし今年も残すところ2ヶ月なのである。やり残した感はまだある。

火曜日の夜、東京の妹(みたいな)家族達と食事をした訳だが、相変わらずそのお母さんは僕の事を「コガさん」と呼びそうだったので、先に「コガではなく志賀です」と挨拶をした。確かに、志賀という名字は一般にそうお目に掛からないかも知れないが、コガ(おそらく古賀)と間違う方が難しいのではないかと思う。まぁお母さんは、そう思い込んでいるのだろうから仕方がない。

思い込みは失礼ながら「オバサマ世代」に多いものである。僕の母親も、吉川晃司をヨシカワコウジと思い込んでいたし、母の友人も舘ひろしをヤカタヒロシと演歌歌手のように言っていた。まぁこの世代はウインナー珈琲を注文して、中にウインナーを探そうとするくらいだから(事実である)それも独特のものなんだと思う。オヤジがディズニーをデズニーと、デニーズみたいに言うようなもので、それは江戸っ子特有の「ひ」が「し」になってしまう言い方とは違った思い込みである。

同郷大先輩、森光子のロングラン舞台「放浪記」を観に行くというお客様がいた。88歳の森光子は、確かに声の張りがなくなり、名物のでんぐり返しも封印して舞台に臨んでいる高齢である。その姿を目に焼き付けたい、一度は観ておきたいという事なのだろう。大阪のフェスティバルホールで、昼間にそれはあるらしい。

「一緒に行く人が、夕方からは京都であるコンサートに行くらしいのよぉー」

へぇー、昼に舞台観た後、次はライブですかぁ。
その方は、フットワーク軽いですねぇ。

…で、何のコンサートなんですか?僕は聞いた。


「『すがしお』っていう人らしいけど知ってる?」


森光子の後だから一瞬分からなかった。

そのTOYOTAの車みたいで

調味料とも取れる名前は、


おそらくスガシカオであった。



※今日のヒトコト
【確かにスガシカオは名前っぽくない  志賀スカオでも尚更分からない

※志賀氏的伝言板
11/2(日)店を開ける予定です


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