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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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水曜日午後から雨が降り出した。また静か過ぎる夜の幕開けだと思うと、少々億劫にもなるがこればかりは仕方がない。まぁ、ぼちぼちやるしかない。

携帯電話でmixiを覗いてみると、桑名に行った元Steelersのツルケンが、クール宅急便を写していた。僕はすぐに「アレだな」とピンッと来た。案の定、それは神戸生田川のお好み焼き屋からのもので、ちゃんと完成品を冷凍にして送ってあった。先日、そこのオバちゃんが「あー、ツルケンくんに送ってあげなあかんわ」って言っていたのを思い出した。ラグビー選手からすれば、神戸の母でもあり、腹を満たす食堂でもあり拠り所でもあるのだろう。僕にとってもそれらに近い感覚があり、ちょっとしたパワーを付けたい時には、一目散に向かう店だ。

ツルケンはmixiの日記の中で、少し涙が出たと書いていた。それなりの年齢で、単身住み慣れないマチにいれば、送られてくる小包もさぞ嬉しかった事だろう。ましてや、通った店のものである。色んな想いを胸に、それらを口にするに違いない。

44歳にもなると、この手合いの話には泣ける。小さな約束を守るオバちゃんの優しさも、一人遠くのマチにいるツルケンの喜ぶ顔も、たまらず涙が出る。

深夜、まだ雨が強く降る。

店で、泣ける映画でも観ることにした。


※今日のヒトコト
3人で焼きそば7人前と、それぞれお好み焼き2枚ずつ食べた という現役時代のヤツらの喰らいっぷり、アホである…と思ったら、僕もたまに食べるか】


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