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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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厚い雲に、神戸空港への離発着機の爆音がこだまする。
やがてそれは雷へと変わり、暗い日曜の午後となった。

久しぶりにゴルフ雑誌を買った。近頃のギア、ツールがどういったものか確認する意味では役に立ったが、書いてある事が色々過ぎて、自己流には限界があるとしてもやはり同じ人に教えてもらう(見てもらう)のが一番いいと思った。

しかし、日本の男子プロゴルファーは身体が華奢だな。デカい人がいても、欧米人と身体のキレが違う。夕方、男子ANAオープンゴルフトーナメントを観た。日大ゴルフ部出身イケメン矢野東が、国内ツアー永久シードまであと一勝がかかる片山晋呉を振り切り優勝。プロギア使用でオークリーのウェア契約の男前である。しかし、身体の線が細い。54歳となる往年の名プレーヤー中島常幸が2位タイに入ったが、少々太ったとしても外国人選手と遜色のない体格、メジャーを競ったダイナミックなスイングは健在だった。タイガー・ウッズにしてもビジェイ・シンにしてもアダム・スコットにしても、恵まれた体格に、更にトレーニングが凄い。スパイダーマンのようにグリーン上のラインを読むコロンビア、カミロ・ビジェイガスにしても、小さく細く見えてえげつなー(岡八郎風に)な体型をしている。

低い身長を伸ばす事はできないし、筋肉を増やしてもスムーズな身体の動きには繋がらない場合や、スピードも落ちる例もある。それは以前にも書いたが、所謂裕福な家庭環境とは別にいる「逸材」を援助しないと、日本人がメジャータイトルを獲るなんてことはできないのだと思う。昨今、ゴルフにしても野球やその他のスポーツにしても、韓国選手の成長が著しい。聞けば、アメリカ同様、幼少期からの英才教育(しかも国、協会、教育機関がこれをするべきだと適性を決める)が進んでいるらしい。そこには家庭など、その背景、バックボーンはほとんど関係しないという。ただ、選択肢のないのはいかがなものかとは思う。

スポーツが全てではないが、やりたかったものがやれなくて、やりたくもなかったのにやらされた子供達がいたのだとしたら、それらのバックアップも必要になってくるのだろう。とは言え、もし小学校の頃の僕が、親にゴルフがやりたい、バイオリンがやりたいなんて言ってたとしたらどうなっていたのかとも思う。

いい大人になった今でさえ、ゴルフはお金のかかる競技だ。

誰かバックアップしてくれるのなら、新たな人生を考えてもいい。ぷぷぷっ。


※今日のヒトコト川柳そ10
でも思う やってて良かった ラグビーを

※志賀氏的伝言板
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