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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜は朝から大阪にて打ち合わせもあって、日曜日夜からお誘いもあり大阪に出向く。大阪泊まりの勢いで臨む。こうした大阪行きは滅多にないが、知らない光景が多く面白い。塩屋から須磨までの一駅で、10回は鏡を見るギャル曽根(もどき)がいたり、須磨から乗って来るバカップル(死語)がいたり。須磨の駅やその周辺を観る限り活気はあった。昔行った、日本海若狭で見た風景のようで嫌いじゃない。大阪に着くとその活気に輪を掛けて、日曜の夜にも人は多い。三宮なら、おそらくは静かな日曜日だ。大阪とは何が違うのだろう。僕は解っているのだが。

清原クンの会見を観た人も多いと思う。膝の爆弾を抱え、野球選手の中でそれをして再起できた事のない手術。今季限りの引退を賭して、都度最後になるかもしれない打席に挑む。彼の言葉にあった、まさに一打席、その一球から目が離せない。家族には伝えたのかという記者の質問に、母親をおぶって行く墓参りで、引退を告げたというくだりに泣けた。スポーツ選手の引退には幾つかのカタチがあって、それはピークと言われる栄光の時と、最後までしがみつく雑草のような引き際もある。僕の中では後者が好きで、より「男気」を感じたりするものである。

おそらく彼は、その引き際を告げる事により、メディアや観客を呼び込もうという想いもあるのだろう。それは商業的な意味合いだけはでなく、チームのため、尊敬する故仰木監督のため、そして家族のために彼は、彼の野球を多くの人に知ってもらいたかったのだと思う。この事は野球界に、大いなる貢献をするであろう。

清原クンとは西武の時、巨人の時以来暫く会っていない。しかし、後輩への世話好きゆえに、たまたま知人の店で会った神戸製鋼ラグビーの伊藤タケや南條とも交流があると聞いている。彼はああ見えて、凄く真摯に物事を受け止めて言葉を選ぶし、仁義礼智信を弁えた男である。誰がどう言おうが、僕は彼を応援したい。

肩の荷が下りたら、いつでも覗いて欲しいものである。待ってる。


※今日のヒトコト
格闘家にはならへんよな?

※志賀氏的伝言板
8/7(木)13周年 特に何も考えてないのですが周年ウイークという事で…

※お知らせ
【志賀クリエイティブディレクション担当  旧居留地東の京町筋(ジル・スチュワートの2F)に、7月13日オープンしました! >>>『cafe CARTA(カルタ)』


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