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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜日、久々の電車。須磨の駅には海水浴客が溢れていた。

この日は午後から、ある上場企業のお呼出しを受けた。この会社とは永続デザイン契約という分厚い契約書を代表と交わしていて、店にも顔を出してくれる関係もありこうして出向く事はある。たまに意見を聞かれたり、行政絡みの仕事をしたりするくらいで、今は付かず離れずこの関係は続いているのだが、改まって呼び出しを受けたモノだから何事かと思って行けば、どうにも残念な気持ちになった。

僕の近しい関係のタレントさんに、アプローチ願えないかという事であった。それは、ゲストで来てくれないか?講演を頼めないか?などと同じくよく言われる事だが、僕はマネージャーではないのである。個人的な願いを本人に伝える事はできるが、公的な仕事に関しては、然るべくルート、窓口があるものだと思う。開口一番「僕の仕事なんですかね、ソレは」と思わず返してしまった。目の前のご担当3人は少し戸惑っていたようだが、僕の本意は伝わっていない様子であった。一通り話を聞いてから、よく知るその一人に残ってもらい話をした。

「もし僕が彼女のマネージャーだとしたら、ここまで僕を呼び出しますか?」

しかしながら話を最後まで聞いた手前、責任を持って打診はするし、あとは企業や団体間での話まで持って行こうかとは思う。それは、その企業がやろうとしている事の意義とその趣旨に賛同できるからであり、そのタレント性だけに頼り切る話でもないという理由がある。将来ある子供達のためにとか、貧困や危機に晒されている国への支援など、彼女のライフスタイルにも合致する試みでもあるし…。


1週間ぶりくらいに cafe CARTA に行くと、オーナーやプロデューサー、シェフや店の子にまで「体調悪かったんですね 大丈夫ですか?」と言われ、それはサイト日記を見ての事なのか、トトロプロデューサーの言い伝えなのかはともかく、人に心配されるのは嬉しい事だと、大盛りパスタをパクつき元気をアピールした。

関わった店に来て、こういう対応をされると心地いい。
またここに帰りたくなるし、この場所の行く末を見届けたくなる。

「顔の見える関係性」とは、そういうものだ。

だからソコにいる人々のために、動きたくもなる。


※今日のヒトコト
【不思議なものだ その会社でも話題に出たモデルのAちゃんが、ホント久しぶりに店に来ていた  「それは志賀さんが動く事じゃないわ」って言ってくれた

※志賀氏的伝言板
お盆(8/11の週)は店を開ける予定です

※お知らせ
【志賀クリエイティブディレクション担当  旧居留地東の京町筋(ジル・スチュワートの2F)に、7月13日オープンしました! >>>『cafe CARTA(カルタ)』


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