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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※お知らせ
【志賀クリエイティブディレクション担当  旧居留地東の京町筋(ジル・スチュワートの2F)に、7月13日オープンしました! >>>『cafe CARTA(カルタ)』

どうも。「しゅくべん」という言葉を大人になるまで、子供の宿題か受験対策合宿みたいなもんだと思っていた志賀でございます。宿勉…(-_-;)

水曜日に、ひょんな事から(死語)差し歯が取れて、木曜早速、三宮大学教授に付けてもらいに行った。左の歯茎が腫れているのを指摘されたので、それはおそらく最近悪くなった左目のストレスじゃないかと僕は話した。近頃左ばかり肩や背中や腰にまで負担があるからだ。元々ラグビーで「やった」箇所だから、その後遺症も出てきたのかもしれない。「視界が狭いと感じた事はないか?」そう聞かれて、視力自体はまだそれほど悪くないと思うのですが多少そういう時もありますねと答えると、「まばたきの筋肉が衰えているのかな」と言われた。それは確かに眼科医にも言われたが「ひどくなったら、形成外科での手術で『二重まぶた』にして吊上げないといけないかも」と補足され、なぜかIKKOや、はるな愛(藤原クンの式後に一緒に来ていたが、ずっとハスキー声の女性だと思ってた)を思い出していた。ちなみに、マカオのオカマとは上から読んでも下から読んでもオカマである。

最近は必ず店のオープン前に打ち水をする。あまりの暑さもあるが、向かいの玉撞き屋の室外機から、熱風が直撃するためである。それに気付いたのは去年からで、また今年もこちらの扉は熱を帯びている。やってみると一気に涼しさが増し、日本の夏の風習はよくできたものだと感心したりする。その後、表通りで缶コーヒーでもと歩くと、ちょうど焼き鳥屋から、出勤前の同伴と思しきママ風の女性が、携帯片手に出てきた。すぐ隣りのキムチラーメン獣臭と相まったどキツい香水の匂いにフラつきながら、こんな臭いの充満する飲食店は気の毒だなと思った。

素材に対して濃厚なソースなどを使う事の多い料理にはそれもいい。シャンパーニュの香りとも取れるブーケなら、テーブルの演出にもなる。しかし日本料理、ましてや鮨屋のカウンターで隣の席の女史がこの手合いの匂いプンプン娘なら、その場の空気も半減、つまりは薄くなって息苦しいのだ。シィーンッとなった会話のBGMしかない店で、カウンター越しに見せる(特に、ショーケースもない、桐のネタ箱の店なんかは自信に満ち溢れている)一挙手一投足に集中しようと客は構え、職人はそれにどうだと応えるべく美しい所作をする。そこに、ベンジャミン(これは香りではないが、聞く度にトイレの芳香剤を思い出す 便所ジャスミン…)みたいなオバサマのオードトワレは興醒めである。

そもそも、オードトワレの語源とは「王道とあれ」であり…

アホっ、フランス語じゃ!という突っ込みが来る前に、臭いモノには蓋をする。


※今日のヒトコト
木曜、CARTAで食事 岩手遠野の野菜、ダントツに旨かった

※志賀氏的伝言板
月曜ゴルフ延期(T_T) よって、アポ入れるじょ


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