|
|
※お知らせ
【志賀クリエイティブディレクション担当 旧居留地東の京町筋(ジル・スチュワートの2F)に、7月13日オープンしました! >>>『cafe CARTA(カルタ)』 】
水曜日、快晴である。ジェームス山に通る海風は、まだ涼しく心地良い。
午前3時頃、自宅マンションの廊下灯にアブラゼミがぶつかっていた。茹だる様な暑さで、既にヤツらも居場所を失っている。僕はここ数日徹夜続きであったが、それは居場所を見付けるための「もがき」でもあり、生きているその証しでもある。
連鎖と言うか非常におぞましい事件が多い。件の秋葉原の犯人が最初の取り調べの時に、「これだけ自分と話をしてくれた人は、アナタだけだ」と言ったそうだ。人生とは自分の足跡の確認だとすれば、近頃はその方法が歪曲していて気色が悪い。山や南の島で創作活動をする人がいるが、僕には色んな人との対話が必要で、それがソクセキへの力となる。人と話せる事は、とても幸せな事である。
夕方、眼科に散瞳検査に行った。黒目部分を大きく開く薬を入れて、眼球の傷や充血などを見るものである。光をガンガンガンズ・アンド・ローゼスほどに照らされて、チラッとモニターを見ると、右目に比べて何十倍もの大きさになった瞳孔は、黒き瞳になっていた。黒木メイサではダメさ。黒田アーサーなら朝さ。おぉ、フリオイグレシアス、黒い瞳のナタリーなら似たり寄ったり。意味不明。
どうやら大事なく(近々、老眼のお約束いただく)、散瞳検査は医師の賛同を得られた。散瞳検査が、スタンガン検査でなくて良かったと胸を撫で下ろし、言われた通り車には乗って来なかったので、板宿から山陽電車で三宮に出た。阪神電車への相互乗り入れ線で、明らかにナイター甲子園に向かう阪神ファンが多かった。親子が座る2人席、よく日焼けした父親も小学生と思しき息子は既に熟睡である。
平和な夏休みを感じたら、海に行きたくなった。
塩屋のゲイビーチは避けよう。
※今日のヒトコト
【 ちなみに16時の検査から5時間経っても、瞳孔はまだ5倍くらいあった 】
※志賀氏的伝言板
【 月曜のゴルフ、メンツ足りない…(-_-;) 】
◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ!
(HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)
◆携帯から見るブログ版! http://ameblo.jp/bar-shiga/
※加納町 志賀とはどんなヤツ?
【>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……】
|