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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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水曜日、快晴である。ジェームス山に通る海風は、まだ涼しく心地良い。

午前3時頃、自宅マンションの廊下灯にアブラゼミがぶつかっていた。茹だる様な暑さで、既にヤツらも居場所を失っている。僕はここ数日徹夜続きであったが、それは居場所を見付けるための「もがき」でもあり、生きているその証しでもある。

連鎖と言うか非常におぞましい事件が多い。件の秋葉原の犯人が最初の取り調べの時に、「これだけ自分と話をしてくれた人は、アナタだけだ」と言ったそうだ。人生とは自分の足跡の確認だとすれば、近頃はその方法が歪曲していて気色が悪い。山や南の島で創作活動をする人がいるが、僕には色んな人との対話が必要で、それがソクセキへの力となる。人と話せる事は、とても幸せな事である。

夕方、眼科に散瞳検査に行った。黒目部分を大きく開く薬を入れて、眼球の傷や充血などを見るものである。光をガンガンガンズ・アンド・ローゼスほどに照らされて、チラッとモニターを見ると、右目に比べて何十倍もの大きさになった瞳孔は、黒き瞳になっていた。黒木メイサではダメさ。黒田アーサーなら朝さ。おぉ、フリオイグレシアス、黒い瞳のナタリーなら似たり寄ったり。意味不明。

どうやら大事なく(近々、老眼のお約束いただく)、散瞳検査は医師の賛同を得られた。散瞳検査が、スタンガン検査でなくて良かったと胸を撫で下ろし、言われた通り車には乗って来なかったので、板宿から山陽電車で三宮に出た。阪神電車への相互乗り入れ線で、明らかにナイター甲子園に向かう阪神ファンが多かった。親子が座る2人席、よく日焼けした父親も小学生と思しき息子は既に熟睡である。

平和な夏休みを感じたら、海に行きたくなった。

塩屋のゲイビーチは避けよう。


※今日のヒトコト
ちなみに16時の検査から5時間経っても、瞳孔はまだ5倍くらいあった

※志賀氏的伝言板
月曜のゴルフ、メンツ足りない…(-_-;)


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