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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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日曜夏日の暑い中、神戸製鋼コベルコラグビーフェスティバルにいた。

趣向を凝らして色々やっていたが、運動会と聞いていたのは選手とファン入り混じっての運動会だと思っていたら、最後は選手だけの運動会だったのは少々残念に思った。早い時間からあった少年ラグビーチーム対抗戦も終われば、その家族も早々に帰ってしまい、残るのはコアなファンのみとなっていたのもそうだ。

例えば運動能力テスト(中学校レベルで誰もが経験するもの)を選手とファンと一緒にやるとか、もっと参加型のイベントをすれば、皆最後まで残るのではないか…などと傍観者は考えたりするが、運営側には色々あるのだろう。しかし垂直跳びや握力は負けても、立位体前屈や伏臥状態そらしなら、現役選手に勝てる子供だっている。反復横跳びにしても、機敏な少年ならプロップ(スクラム最前列)選手に勝てるかも知れないのだ。ラグビー選手のいいところは(少々残念な事でもあるが)、野球やサッカー選手より「近い」感じがする点である。ファン感謝デーという位置付けならば、そういった部分にも目を向けて欲しいところであった。

IKEAもコストコも、アウトレットモール(人気のある一部外資)にしても、買い物客に対して「滞在型」の目論見がある。フードコートの充実や、家族対応の遊具、遊戯施設などもそうで、ただ目的のものを手に入れて帰るのは惜しいと思わせる仕掛けは上手い。『番組の終わりに、素敵なプレゼントのお知らせがあります』とか、映画のエンドロールにNG集やキーワードが隠されているというメディアの手法も増えた。安直ではあるが、そういった考え方にもヒントがある。

入場者数がどうだとかより、来てくれた人がこのチームに注目するようになるためを考える。今までのファンを大切にし、新しいファンを増やす事。それはスポーツの現場から見るだけではなく、外から観るべき事の方が多いモノなのだと思う。


※今日のヒトコト
実は、もう何年も前から言っている事だな

※志賀氏的伝言板
村上、神戸牛接待いかがでしたか? またな!


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