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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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6/08「ドコモの焦りと、押し寄せる白飯」 バックナンバー >>>
曇り空の土曜日。打ちっ放し練習場に行って、初めて「フォアァァ〜」の声を聞いた志賀でございます。打席にいるみんなが、固まってました。

ソフトバンクがアップルのiPhoneを出す事が決まって、ドコモの焦りが見え始めた。そもそもソフトバンクは、今年「ペ・ヨンジュン モデル」や「倖田來未 モデル」を出してきたキワモノだった。これが、iPhone年内発売をドコモとの争いに勝利した事で、コストバリューやイメージ戦略ばかりが際立っていた同社に勢いを付けたカタチとなった。ドコモも起死回生と言わんばかりに「PRADA」とのコラボモデルの発売を今月から始めた。昨年のD&Gモデルのように話題にはなっているが、機種本体のメーカーは「LG(韓国)」である。同じく韓国のサムソンでも、GIORGIO ARMANI SAMSUNGモデル(iPod touchやPRADAモデルにも採用されたタッチパネル操作画面)がある。アパレルブランドとのコラボだから素晴らしいのではなく、ブランドイメージに見劣りしないデザインが、それぞれにある事が凄いのだ。日本の家電メーカーは知らぬ間に蚊帳の外である。一方でauは著名デザイナーの継続採用などの工夫がある。ドコモにはやはり焦りが見える。


店の近くの中華店が、色々面白い事は今までに書いたが(「大きいのしかなくてごめんね」と1万円で支払うと、「オオキイノ、ダイスキデェス」と返す中国人の息子19歳がいる)やはり国民性、その習慣というものは如何ともし難い。中国では少し残して「もう充分いただき満足しました ごちそうさまでした」と終えるそうだが、僕は根っからの貧乏性か、ご飯粒一つ残さず食べてしまう。何度もここで書いてきたが、そのお陰で、行く度にご飯の量が多くなるのだ。

山盛りでも「フワッ」と盛ってある時はまだいい。カウンターにその氷山のような白飯の一角が落ちるだけだ。しかしひどい時になると、茶碗の高さの倍以上に、しかもかき氷のフィニッシュよろしくペタペタと固められているせいで、重たいどころか倒れてしまうのだ。まさにそれは茶碗のコマ(「メシゴマ」と名付けよう)である。しかし遠心力はないので、ゴロンッとコケるのだ。そして驚くべき事に、その状態でも白飯は固まったままなのである。まるでショーケースのサンプルのような白飯を持つ左手は、ちょっとしたトレーニングにもなっている。

ともあれ、常連への待遇だと思えばそれは嬉しい。必要以上に水を入れに来る姿や、語尾がフェードアウトする丁寧語も、表面張力ほどになみなみと注がれるグラスワインなども、笑える範疇のホスピタリティだと流すとしよう。

茶碗アレイで鍛えられた左腕にも、感謝している。無理矢理。


※今日のヒトコト
でも、ホントに左腕は太くなったのだ

※志賀氏的伝言板
月曜、雨降るな!


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