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3日火曜日、台風と梅雨入りが重なって、神戸の午前中は大荒れに荒れた。それもよりによって誕生日に…なんて事はもう思わなくなった。何せ、ランディバースの背番号である。現役で言えば千葉ロッテ早川大輔である。♪よんよんよん、よんよん手拍子よん拍子ぃ〜、と歌っていたのはフォーリーブスである。とにかく44歳になった。しかし、何も変わらない。落ち着くはずもない。
ココからは自慢だ。3日午前0時を過ぎた辺りから日中に掛けてPCや携帯に、例年にはない数の「お誕生日おめでとうメール」が届いていた。まぁ僕の事だから女性がほとんどなのだが（ぷぷぷっ）、チェーンメールかと見間違わんばかりに来るものだから44歳も悪くないなと、チョイわるオヤジならず、本わるオヤジはムフフと笑うのであった。オホホだったかな。とにかく微笑んだ。
その午後、これは近い将来ブレイクする（死語）ぜと有意義な打合せを2件終えて店に着いた。20時ギリギリに店を開け、近くの中華に注文をするやいなや as soon as、携帯が鳴って仕事＆ゴルフ仲間がやって来た。これはゴルフ話に花が咲く（言い回し死語）なと騒いでいたら、たちまち at once、満席になっていた。いつもとは違うこの店だったが、当然悪い気はしない。それは深夜まで続いた。
「サンキュームーミン」とは何度も言ってきた。僕の誕生日、昭和39年6月3日の覚え方である。このフレーズにインパクトがあるがあまりに、言葉を認識していても「当日」を忘れてしまう人が多い中で、こうして店が盛り上がるのは有り難い事である。そうなると「マスターもよかったら一杯」と勧められる酒も、普段はマスターと呼ばれる事を嫌う僕でも、にこやかに飲んでしまうものだ。
…おかしい。誰も酒を勧めない。
…そればかりか、プレゼントらしきものもない。
「誕生日でしょ？」と知ってた人は、来店客数の7分の1であった…（-_-;）
まぁいい。今から、一人バースデーを決行します。
ムーミン 連れて。
※今日のヒトコト
【 繰り返し変な言葉シリーズ 「みるみるうちに」 「ホヤホヤ」】
※志賀氏的伝言板
【 そんな中、Nさん、そしてNさん（どっちもNやな）お花とシガー用灰皿（志賀用灰皿でも可）ありがとうございました！ 】
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