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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜日は、ウイングスタジアムからネーミングライツで、ホームズスタジアムに変わった、ヴィッセル神戸ホームグラウンドにてJリーグ観戦。ネーミングライツってのは、企業にとってはメリットのある販促認知活動だが、覚える側からすれば違和感がある。なぜなら、そのほとんどが地域の名前より企業名が目立ってしまい、地元愛に訴えかけるには、阪神甲子園球場の様な解り易い球場はとても少ない。そういった意味では、「岩手めんこいテレビ」はいいネーミングだと思う。

16時から始まった試合だが、前半を終わって1対1。しかし知人の結婚祝い食事会に出席するために、ハーフタイムで三宮に向かう。同じくして、スタジアムの外で、神戸製鋼Steelersの面々に出会う。聴けば、「オフであるこの日に、『行けるヤツ』は行ってくれ」というチームの伝えで来ていたらしい。よく解らない。せめて10名単位で、公式に選手を送るべきである。

いつか書いた様に、神戸スポーツはサッカー(男女)、ラグビー、野球(ホームは大阪)、バレーボール、アイスホッケーなど、そしてゴルフやテニスの発祥であるというのに、「横の繋がり」に関しては上手く機能していない様に思う。この日の対戦相手アルビレックス新潟は、サッカー、バスケット、野球、陸上、チアリーダー、スキー&スノーボードというひとまとめの考え方で、そのテーマカラーを「オレンジ」とする。非常に解り易い取り組み方に、地域スポーツ、クラブという認識が根付くのだ。どうにも、神戸はバラバラの様相である。

なぜ、そういったクラブの方がいいのか。それは子供達が互いのスポーツを行き来できるというメリットで、スポーツの選択肢が増える事が挙げられる。そして、マチ全体がそれぞれの競技に注目する切っ掛けができる。もう何度もココで書いたが、それは日本全体のスポーツにも言える事である。代表の試合であるはずなのに、競技毎に色の違うユニフォーム、そして観る側の多様な認識。

この国には「テーマカラー」がない。

それは、スポーツだけの問題ではない。


※今日のヒトコト
【スタジアムに空席をつくるなら、「横の繋がり」で相互スポーツ間の子供達を招待すればいい  スポーツの囲い込みは、選手の能力を抑える場合だってある

※志賀氏的伝言板
水曜日ならOKです


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