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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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火曜日、昭和の日(という名の祝日である事を知らなかった)は快晴だった。

ガソリンスタンドには、IKEAの駐車場待ちかと見間違わんばかりの列である。30日には暫定税率の復活が決まり、5月1日分より約25円の増税となる。1973年に起こったオイルショックから、事ある毎に省エネ、石油資源を守ろうとする動きが繰り返されて来た。こうなればもう「暫定」ではない。

本来1ガロン70ドルを切るくらいだった米国に於いて、もう既に100ドルを越えていて、おそらくは向こう10年間100ドルを切る事はないだろうと言われていたりもする(この話は、上海万博や北京オリンピックによる鉄の高騰と似ている気がする)。これがはたして消費節制を生むのかとも思うが、どうやら石油を守るという建て前の反面、キナ臭い話も多い。アメリカの言う様に、石油に変わる新資源(バイオエタノールなど環境に優しいとされるが、実験データによるネガティブな意見も多方面で出ている アメリカはその原料となるサトウキビ、トウモロコシの生産大国である)に移行させようとする動きなどは代表的なモノで、戦後アメリカの傘下、亡国と化したかの様な日本である。

いずれにせよ、安物買いは結局損をしている場合(今まで以上の消費を生んでしまうとか、必要外の物までをも購入してしまうなど)もあって、最も需要のあるGWを絡めたこの時期の騒動は、「動かされている感」がして仕方がない。まぁ歴史を紐解いてみても、世の中の仕組みというものは、やり様のない不条理(一部には条理)、つまりは口利き、談合、出来レース、独占…毒占が多くなってゆく。今、この現象だけではなく、大局でモノを見ないともっと恐ろしいことになる。

小難しい事を書いた。

外面、体裁を牽制し合ってる政治に、少々憤りを感じている。


※今日のヒトコト
スギ薬局で思わず安さに買い込んだヘアWAXも、買わされた感がした

※志賀氏的伝言板
5/3(土)は開いてます  5/4〜6はお休み予定】


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