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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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木曜の店が終わり、開けて金曜午前2時頃。アルビレックス新潟の猿が、酔った勢いで電話をくれた。「いつも乾杯する時、志賀さん飲むのん角瓶やん あれって、どんな角瓶なん?」新潟のバーでそんな話題になったらしく聞いて来たのだが、ヤツがまだ神戸のチームにいた頃やその後の名古屋のチーム時代には、僕は黄色いラベルのスタンダードの角瓶を飲んでいた。CMで解る様に、最近は若い人にも飲んでもらおうという流れがあって、マスターブレンダーによる何年かに一度のブレンド変更により、今の黄色ラベルは、何となく物足りなくて少し度数の高い「黒角」にしているよ、と話した。新潟の猿は「そうらしいわ」と電話の向こうのバーテンに話して、「頑張りますわ」と電話を切った。開幕前にまた足首を損傷し、自暴自棄になっているのかと思えば、癒される酒場がある様で、僕は安心した。

アポイントがない金曜午後ゆっくり起きると、リビングの留守電にメッセージが入っていた。声の主はヤクルトレディさんの様で、こちらをその知り合いの主婦だという前提で一気に話している。一緒にヤクルトレディを始めましょう、また申し込み用紙持って行くわという内容であったが、ヤクルトTシャツをデザインした事がある僕でも、配達ヤクルトレディは無理である。おそらく声の主は以前に、「こしひかり5kgお願いします」や「次の日曜日のママさんバレー来てなぁ」とメッセージを残した女性と同一人物である。放って置くしかない。

少し早めに店に着くと、向かいの玉撞き屋を覗いた。珍しく常連が誰もいない店内で、10代の頃に始めた玉撞き当時の練習の様に、一人で黙々と撞き始めた。「難球」と言われる苦手な玉を反復。撞点(手玉の撞くポイント)を一定にしてストロークスピードを変える、同じ配置の練習。最近、ずっと借りているキューに慣れて来たお陰で、ポケットの穴振り(ポケットの幅は大抵、ボールが2個幅ほどあるので、真ん中だけでなくその左右から入れられる)を昔の様に意識できるまでになった。この小さなフィールドは、ゴルフにも共通する「全て自分のせい」だというストイックな部分と、達成感もまた全て自分のものになるという裏腹のステージである。この年齢で、まだ成長する自分を感じられるのもまた面白い。

さて、やっと表題の件。CX深夜枠の人気ドラマだった、「SP(エスピー)警視庁警護部警護課第四係」が本日21時より23時10分に放映される。全編を時系列再編集して、新しい録り(取調室など)を入れたバージョンだそうだ。フジが昔からよくやる手法だが、思わず録画して観てしまうはずだ。DVDは当然、「SP THE MOVIE」も視野に入れている事だろう。どうやらゴールデンタイムにセカンドシーズンなんて目論みそうであるが、あの時間帯だからこそできた「先入観なしに見られる役者陣」だけは変えて欲しくないものである。ゴールデン進出及び映画版では、ぜひテロリスト役のオファーをお待ちしております。

近頃の岡田准一も確かにいいが、同級である包み隠さず堤真一がいい。前回放映中やたらとここで書いた「SP」を見逃した方は、お勧めのドラマである。


※今日のヒトコト
無論、真木よう子もいい

※志賀氏的伝言板
4/26(土)バーテンダーズナイト開催予定


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