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スギ花粉アレルギーの薬がなくなった途端に、目がショボショボ、何となくダルいのは解りやすい。花粉飛散悲惨な志賀でございます。冬眠から覚めた動物の様に、眠いのも困ったモノである。幾ら眠っても眠気が収まらない。寝ても寝なくても眠いのが変わらないのは、多分僕は眠りに慣れていないのだな。
月曜日に行ったゴルフであるが、そこで珍しい光景を目撃した。一つはロングホールでの出来事。僕の場所からもスプーンならショートカットキャリー230で届いたセカンドショットだったが、彼の助言でロングアイアンで刻んだ。残り75ヤード。僕は迷わず54度のボーケイスピンミルドを選択。ショットミスで三打目はグリーンエッジ。元プロの男も同じ様に、セカンドをグリーン手前50ヤードに刻んでいたが、グラスバンカーでフラッグは見えない場所。アプローチウェッジで打つ前に「グリーン左に3バウンドくらいでスピン、あとはアンジュレーションなりに下って行くイメージで」と言いながらドンッと落としたショットは、行った通りのバウンドで見事イーグルだった。テレビでは見た事のあるショットも、目の前で見ると驚きだ。いつかあんな「偶然ではない」ショットをしよっと。ぷぷっ。
もう一つの珍しい出来事は、カラーボールの話だ。近頃はレディスだけでなく、ピンクなどの蛍光色ボールが出回っているが、スタイリッシュ&カジュアルゴルファーには人気である。確かに見付けやすいのでロストボールとならないし、他との見分けも付くが、一つ難点がある。カラスが加えて持って行くというのだ。
ゴルフにはそもそも各ホール規定打数(パー)に於いて、1打少ない打数で上がるのがバーディー、2打少ないのがイーグル、3打がアルバトロスというネーミングがある。それらが全て鳥に関する名前である。1打少ない場合には「鳥がくわえてそのまま穴に入れた様な凄い事」であるとした。更にそれをくわえた鷲(イーグル)がホールまで持って行くイーグルまでは考えられていたようだ。その後、ロングホールのパー5なら2打目(ミドルホールパー4ならティーショットの1打目だが、まずほとんどない)でカップに入れた人を見た時に、あまりの凄さに呆れた様を「アルバトロス!(アホウドリ)」と表した事から付けられた話は有名である。
しかし話には聞いていても実際にそんな鳥は見た事ないので、鷹を、いや高を括っていた。そしたらそれは後半のアウトスタートミドルホールで起きた。
同伴者のナイスショットがグリーン手前で止まるや否や、どこからともなくカラスが低空飛行でやって来て見事にそれをくわえたまま、暫く辺りを旋回し消えていったのだ。暫く呆然とみんなで眺めていたが、皆我に返ると、この場合はどうなるの?打ち直し?その辺に新しいボールを置くの?と騒ぎ出した。上空には、黒いカラスに蛍光色ピンクのボールのコントラストが栄えていた。
カラスは卵と思うにしては派手過ぎるボールを、どこに持って行くのだろう。巣の様な場所にそれらはおそらく綺麗に保管されているはずなのだ。
その場所を見付けたら、それは見事なカラーリングで、ロストボールとして売ればかなりの額なのだと思うが、そんな事には興味が湧かない。
ラウンド時のカップインのために、「彼ら」を手なずけたいものである。
※今日のヒトコト
【 なぜ蛍光色だけなのかが気になるところだ 】
※志賀氏的伝言板
【 3/20の春分の日は開ける予定です…多分 】
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