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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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この日記を観てくれている知人に、海外の方や、昔神戸にいた方が結構いるので知っていてもらおう。今の神戸は震災の日から一気に寒くなった。日曜の夜、北の方角へ向かう予定だったが断念した。路面の凍結、有馬方面は既に雪が積もっていたらしい。おそらくは三宮も月曜は雪だ。

日曜の朝まで三宮にいた。店であれこれもしたし、向かいで玉も撞いた。数時間店で眠って、ランチは「アズーリ」にピッツァ&パスタをプラッシーとコリッキーとの3人で。Kクンの店はその頑張りで、予約が取り難い店になってしまったので、もしダメならフレンチとシャレ込もう(死語)と思ってた。近いうちに行きたい「ペルージュ」。名店だったグランメゾン、ジャン・ムーランの流れを汲んだ相変わらずの勢いの店。BAR「端くれ醍醐」のM氏をして「お皿が喜んでいる」料理だそうで、この一年でまた力を付けた店だと一押しだった。いい店はいい店の人に聞け。それはいつでも変わらないイデオロギーだ。

実はその直前、結局2時間くらいしか店で眠れず、仕方なくコーヒーを飲みに北野坂に行った。ビルの取り壊しで残念ながら閉店となった「UPWARDS」にはよく行ったがそれも今はできない。デザイン資料やスケッチブックを持って、優雅なアンティークのある「老舗」に入る事にした。

僕は異様に目と耳がいい。元々20年来会員制だった喫茶を、震災後は開放して使える様になった店だが、開店直後の一人客(僕)には無防備であり、ナメられる傾向にある様だ。出すもの出したら手持ち無沙汰か、従業員の私語が辛い。案の定、そこから観光オバサマと思しき3名の来店があれば、私語が終わったかの様に見えた。しかし結局、注文が落ち着けばまた私語が始まる。採用と教育の問題なのか。手を広げ過ぎ、目が行き届かなくなったのか。近頃、僕は愚痴が多い。

一人鍋を笑った事がある。男性がこの冬、一人自宅で鍋をする。そんな独身が僕の店のお客様にも多い。あんなものはたくさんで囲むから美味いんやぞ、寂しいのぉーと僕は言ったが、前言撤回である。雪が降る前の備蓄食料の様に、近くのサティアン(ジェームス山SATY)まで食材を仕入れに行き、一人鍋奉行は誰を取り仕切る事もなく、くせ者に邪魔をされるでもなく鱈腹(タラの腹の様子を指してそう言う:オッサンの豆知識)喰らった。ざまぁみろ。参ったか。と、独り言。

今週はイベントが目白押し(死語)だ。大阪行きも何度かある。

面白いじゃないか。一人鍋の効力発揮である。


※今日のヒトコト
しかし食い過ぎに注意 かなりヤバい

※志賀氏的伝言板
23日、大阪行くぞ!


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