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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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セリーヌ・ディオンという名前を思い出そうとしたら、リア・ディゾンしか思い出せなかった志賀でございます。成人の日の夕方に外出したら、着物姿をたくさん見た。意外にも赤や桃色といった晴れ着はほとんど見なかった。着物にもモードの波か。シックな色はもっと大人になってからでいいのではないかと思う。

日曜のラグビー、神戸製鋼はキツかった。ハンドリングスキルの低さが随所に目立っていた。多過ぎた。「またラグビーが見たい!」と言わせたいがために毎回、観戦初心者を連れて行く事が多いが、その言葉は聞かれなかった。昔から観ていると思しき「オールドファン」のオヤジ達が隣の席に陣取っていたが、終始文句と諦めの言葉ばかりを口にした。隣で僕は最後まで応援しろよと腹が立ったが、勝てばこのオヤジ達はまた戻って来る。スポーツは解りやすいものだ。

トヨタの強さを見せ付けられた試合だったが、SO正面、CTB難波、FB遠藤、その他恵まれたサイズの日本人フォワードの面々など、期待される「タレント」が確実に活躍した。どのチームにも怪我人等の事情はあるものだが、顔である選手がフィールドを縦横無尽に駆け抜ける事は、紛れもない強さだと言える。対戦相手は確実に研究し対応策を練り、マークして来るはずだからである。

神戸製鋼はシーズンインに赤いポスターを作った。大きく平尾総監督とキャプテン後藤が写り、後ろに元木、大畑、松原、ロン・クリブがいる。満身創痍の後藤を除き、他の選手は全て怪我をした(大畑はシーズン前にリタイアが決まっていたが)。怖い話をしようとしているのではない。つまり、チームの顔となるべき活躍すべき選手がそこにいない事、その選手達をも脅かすほどの他の選手がいない事に問題があるのだ。ファンは勿論、始めて生で観戦する人々にとってのサプライズを、神戸にはそろそろ観せて欲しいものである。(神戸11番は面白かった)

深夜、結果は分かっていたけれど、民放で録画放送を観た。ちょうど同じ時間帯に、Jsportsではワールドカップ前のトライネイションズ2007「オーストラリア対NZオールブラックス」再放送、チャンネルを変えながら双方観戦した。レベルをどうこう言うつもりはないし、国の対決であるからそもそも比べ様がない。

ただ、ガチンコだった。

ミスが少ない両国の「血走ったプライド」が印象深かった。

仕事をしている男の姿は美しく、力強く、かつ頼りになるものだとしたら、それはまさしく彼らの顔もその様であった。女性がそういうものに惚れるという一般論もさる事ながら、男の僕が見入ってしまったのには理由があるはずなのだ。

金持ちだ。女の子にモテる。有名人に知り合いが多い。
そういう人を羨ましいと思った事はない。

だけど、あんな血走ったプライドを持つ男達には、嫉妬すら覚えてしまう。


※今日のヒトコト
【日曜スタジアムで観戦中に、何度も隣人・佐川満男から携帯に何度も着信が残っていた 「すぐに電話をください!」との内容に何事かと夕方電話をすれば、 掃除を依頼した、ダスキンを不審者と思ってた様である

※志賀氏的伝言板
最近、医療と岩手県に興味があり


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