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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜、いつもの店の近くの中華に行ったら静かだった。「ルミナリエが始まったら、やっぱり人がココまで上がって来ないやろ」と言うと、「キョウハシズカデスガ、アシタハワカラナイ ナゼナラ、ルミナリエハマイニチミテモイミガナ〜イ」と18歳の中国人息子は自信満々返して来た。前向きな若者である。

先日、風邪を行ったり来たりの渦中にいる僕を表して「風邪の谷のナウ志賀」と書いた。ジブリ系はほとんど観たことがないくせに「となりの結露(主題歌♪「となりの、ケ・ツ・ロ、ケ・ツ・ロ〜」唄:鳥羽ケツロー)」とそれも、近頃多い結露について茶化した。ナンとスタジオ・ジブリからクレームのメールが届く…訳もなく、こうなりゃブロイラーを偽って表記した地鶏の如く、偽物は「スタジオ・ジドリ」として、元々どんな作品かも知らない僕が勝手に色々書いてみる。

「カリオスロットの城」はギャンブルで負けた借りをスロットで返す、城での行き詰まる駆け引きを描く。「天丼食うの冷えピタ」は天空の城で賞味期限切れの天丼を食ったヤツが高熱を出す話。「ほてるの馬鹿」は年末に満室だと断られた男の話である。「魔女の宅配便」多摩の奥に住む魔女が、マチに出て来て配達をする。「魔女の宅配便2〜奥多摩は魔女」が次回作。「おもいでぽろぽろ」は内藤やす子だ。「くれないの琢」は何もくれない辰巳琢郎が、ぶたろうと間違えられて怒る事から始まる。「平成兎合戦ぴょんぴょこ」亀に負けた過去を拭い去るために立ち上がるウサギのリベンジ。「ミミを済ませば」日吉ミミ引退秘話。「ももの木姫」は、桃太郎の彼女の話。「ホーホケキョ となりの山田くん」…想像もできないのでパス。誰かが言っていた「千の昌夫の金隠し」は傑作だと思うが、タイムリーではない。しかしそれほど上手い表現はできないのでスルー。「タコの恩返し」家に来てベトベト大騒動。「ハウスの早くしろ」レトルトカレー開発を描く。「ゲイ戦記」言うまでもなくおどろおどろしい(死語)話。IKKO主演。ありゃオカマか。

…ふうっ。この43歳、一気に何書いとんのやろ。

そして新作が「崖の上のポニョ」らしいが、ココまで来るともう何が何だか解らない。ムーミンのニョロニョロ以来の不可解さである。宮崎作品は、こうして見ると「○○の□の△」みたいなタイトルが多い。宮崎駿という人のタイトルの付け方は、曲のタイトルよりインパクトがない。コピーライトの妙にも似て、タイトルはとても大切だと思うが、その部分は子供を優先に考えているのかも知れない。

しかし昨今の玩具、コンピュータゲームと同じくして、子供騙しではなく大人を巻き込む手法としてその話の創りは、先駆けなのだと思う。「風の谷…」と「千と千尋…」しか見ていない僕に、言われたかないわな。


※今日のヒトコト
【末筆ではあるが、スタジオ・ジブリファンの方々失礼 最初、 「スタジオ地鰤」として、美味い地元のブリの照り焼きを食わせる店の様にしようと思った が、あまりにもふざけているのでスタジオ・ジドリにした 変わらんか】

※志賀氏的伝言板
12/15はオープン参加イベントです!  >>> 詳細はこちら!


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