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火曜日、「風邪の谷のナウ志賀」継続中の志賀でございます。夜には小雨が降り出した神戸である。しかしホンマ、なかなかスッキリしませんな。どうせ散々汗を掻いてしまうのだし湯冷めも怖いと、風呂には昼に起きてから入ったのだが、頭と身体を洗い終わるや否やアズスーンアズ、突然鼻血ブー(死語 元祖は谷岡ヤスジ)で驚いた。何せ身体は温かく火照っている。後は湯船に浸かるだけなのだが、それを止める術を探すが風呂場にティッシュなどない。ポタポタと落ちる血液に、アルフレッド・ヒッチコックの「サイコ」風呂場のシーンを思い出した。確かにあの映画の様に湯と共に流れる血は恐怖感を煽る。よく考え込まれた演出効果である。
左の鼻を人差し指で抑えながらナンとか湯に入り、入浴剤「きき湯」の緑に濁った色が赤と混ざったらどうなるのだろうという強迫観念を我慢して、何とも不自然な格好で外に出た。僕に家族がいたのなら「敏哉くんは何を考えているの?」とそのポーズを言われるのだろうが、幸い独り者には助かる光景である。独り者のメリットと言えばそんなもんだ。鼻血ブー。
こういう時には休みの計画を練るのがいいと、12月2日の日曜日、岡山まで行く事に決めた。もしかしたら僕は岡山行きは初めてかも知れない(広島は修学旅行で行った)のだが、もみじ饅頭や吉備団子、ままかり以外に、桃太郎マスカットやびわゼリーが高級で美味い事は知っている。マスカットは岡山のお客様から、びわゼリーはおすぎさんから愛の告白と共にいただいた。愛の成就はなかった。
岡山には、神戸製鋼Steelersと三洋電機ワイルドナイツの、トップリーグ全勝対決を観戦に行く。とても大事な試合だし、12/15の神戸でのサントリー戦へ勢いを付けてもらいたいものである。調べてみれば、新神戸から新幹線で32分、しかもグラウンドはそこから徒歩でも15分らしい。中国地方がこれほど近かったとは、驚きである。小学校の頃は中国地方と中国との区別がつかず、とんでもなく遠い地方だと思っていた僕としては、ぜひニーハオと訪れたい。どうせなら、試合後に岡山駅周辺で旨いものを食べて帰りたいものである。
とりあえず帰りは、神戸の選手と同じ新幹線は避けたい。車内のビールを飲み尽くすヤツらに付き合った事がある。途中からはもう先輩扱いなんてしてくれない。
その日が彼らの美酒である事を祈って。日曜を楽しみにしている。
※今日のヒトコト
【 岡山駅周辺のオススメはありますかな? 】
※志賀氏的伝言板
【 日比野さん、早く閉めてすみません! 】
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